詩人:優花 | [投票][編集] |
例えば
あなたと
二人
手を繋いで歩いたら
きっと
この霞んだ世界が
素敵に
見えるんだろうね
例えば
あなたと
二人
もっと
一緒に笑えたら
きっと
この霞んだ世界も
楽しく
色を変えるんだろうね
例えば
あなたと
二人
愛の言葉を交わしたとしたら
きっと
この霞んだ世界は
明るい
大好きな場所になるんだろうね
例えば
あなたと
二人
幸せな時間をもっと持ってたら
きっと
この霞んだ世界は
輝き
輝き
私は元に戻れなくなり
夢の中に止まってただろうね
ここに
残った答えが
一つ
私は現実に戻らなければならい人だった
つまり 私はあなたと恋に落ちることは一生なく
あなたは夢の中の人だった
会えて楽しかった
けど
ならば
会えなければよかった
そしたら
たくさんのことを
思ったり
想い出したり
しなかったのに
そしたら
私は
もっと
もっと
もっと
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あなたでないと
意味がない
あなたに
変わりはいない
だから
誰かにあなたの役目を
託したりしてしまわないで
時間がある限り
あなたはあなたでいて
あなたのできることをして
あなたのやりたいことをして
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あなたに会うために
歩いてる
あなたに会うために
歩いてく
立ち止まって
振り返って
また前を向いて
歩く
あなたに会うために
今日も私は
歩いてる
歩いてく
歩く
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想いは見えない
想いはあまりにも儚い
だから 形がほしくなる
目に見えるもので補いたくなる
それこそが意味のない考えなはずなのに
頼りたくなる
頼ってしまう
そして
私は今日も
不安の中を彷徨う
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今、
すごく
すごく
欲しいモノがある
でも、
欲しい正確な理由が
分からない
分からない
欲しいモノがある
じゃぁ、
手に入れてしまったら
どうなるんだろう
どうなるんだろう
欲しいモノがある
きっと、
手にしてみないとその先は
見えない
一生 見えない
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あなたの前では
いつもより
可愛い自分でありたい
あなたの前では
いつもより
女らしい自分でありたい
でも
あなたの前では
いつも
強がっちゃう
あなたの前では
いつも
ただの聞き分けのいい
面白くない女になってしまう