詩人:優花 | [投票][編集] |
春、ですね。
カラフルな 服、靴、鞄、
私には何色が似合うでしょう、
あなたには何色が似合うでしょう、
春、ですよ。
何も大して変わりはしないのだけど、
出会いが待っているのでしょう、
期待、してもいぃのでしょう、
春、ですね。
春、ですよ。
春、きちゃいましたよ。
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どんな手をつかっても
あのすれ違ってしまう前の時に
戻るコトはできないのね、
どんな手をつかっても
あの頃のあなたの気持ちが
戻ってくるわけではないのね、
どんな手をつかっても
優しく笑いかけてくれたあなたを
取り戻すコトはできないのね
詩人:優花 | [投票][編集] |
あなたは
私を
知っていて
私も
あなたを
知っていて
ケド
きっと
あなたは
私を
知らない
きっと
私は
あなたを
知らない
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相手は私をどこまで知っているのだろう、
たくさんの私の どこまでを見ているのだろう、と思ったりします。
そして、私も相手のコトを
どれだけ理解しているのだろう、と考えます。
どこにも自信が持てる所が見つからなくて 困ります。
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漫画なら
ドラマなら
映画なら
ココで私は
彼を引き留めるでしょう
どんなに
恥ずかしがり屋な私でも
ためらうコトなく
あまりにも大胆な私を
彼の前では
演じるのでしょう
現実での私は
ただ、ただ、
あなたの
自転車の後ろに乗っている
可愛い女の子が
気になって
声をかけるコトなんて
出来なくて
あなたが
声をかけてくれたのに
可愛く
笑うコトもできない
そうなのだけど
そんな私なのだけど
目だけは
そらしたくなくて
あなたにとっては
何でもない
瞬間なのだけど
私は
あまりにも
早く過ぎてしまう
この一瞬間を
記憶に とどめる
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新しい世界が
また
広がって、
新しい世界が
また
少し見えてきて、
あなたは
元気にしていますか?
あなたは
変わりなくやっていますか?
私は
少し戸惑っています。
私は
まだあの頃のままです。
次、会う時は
どうぞ
少し
大人なあなたで、
そして
やっぱり
あの頃のあなたで、
いてほしぃ。
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いつか、
この想いを そっと貴方に伝える
そんなコトを
少しだけ 夢見ています
ルールがなくなれば
貴方に
偶然 会うコトは ほとんど無くて
久しぶりに
貴方に会うと
大人になった貴方に
また 心を持っていかれてしまいます
あなたは
持ってくつもりなんて
全然無いのでしょうケドね、
いつか、
貴方を想い出の人にして、
今ココにある想いを
伝えるコトができる時がくれば、と
そんなコトを
少しだけ 夢見ています
詩人:優花 | [投票][編集] |
あなたは遠くて
あまりにも遠すぎて
近くなるコトなんて
きっと
ないのだけど
あなたが笑えば
私は微笑んでしまうし
あなたが話せば
どんなコトでも耳を傾けてしまう
あなたは遠くて
あまりにも遠すぎて
近くなるコトなんて
きっと
ないのだけど
きっと
の部分に願いをかけて
偶然や運命を信じてみるのも悪くない
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元気ですか?
とても優しかったあなたは
今、どこにいるのでしょうか
長いようで
長くないのかもしれない
月日を過ごしています。
私は変わりなく
私は変わりなく、
時々
あなたの優しさを
想い出して
あなたへの詩を
こうして書いたりしています。
あなたの優しさは
たくさんの
私の支えになって
今もココにあります。
あなたも変わりなく元気ですか?
どうか お疲れでないように、