詩人:夕 | [投票][編集] |
激しく降る雨
部屋に響きわたる音
嵐による騒音の中
僕は眠りにつく
目覚めたとき
外はきっと晴れているだろう
そのとき
僕の心もきっと…
雨による騒音の中
僕は眠りにつく
雨が僕の
哀しみや苦しみを洗い流してくれることを願って
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手を繋ごう
キスして
抱き締めて
大好きだよ
愛してる
言葉だけじゃ満たされない
好きだといえばいうほど溢れる気持ち
好きだと直接言いたい…
いうより先に触れたい…
私は欲情したのです
愛しています
貴女を…
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僕は我儘で
自己中で
ウソツキで
偽善者で
自己管理すらできてない
駄目な奴だけど
でも
それでも
貴女のことが好きだから
守りたいと思うから
強くなります
必ず
だから
待っててくれますか?
必ず迎えに
行きますから
どうか
どうかずっと
一緒に
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子供らしくあることを禁じられた子供
はやく大人になれと
大人の言葉を理解しろと急かされた子供
甘えることも
泣くことも
親に抱きつくことさえも許されず
ただ知識ばかりが増えて
子供は感情無き血と涙の暗い海へと
堕ちていった
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前までは
悔しかった
苦しかった
切なかった
虚しかった
寂しかった
でもあのときアナタがいたから僕は
嬉しいし
楽しいし
今、幸せ
ありがと
そんなもんだよね
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ずっと側に居て
叶うはずない想い
苦しいよ
叫びたいくらいに
貴方に伝えたい気持ち
このままこのまま
言えずにきっと終るだろう
涙のかわりに血を流す私は弱虫だ
あの頃が懐かしい
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このままこの道を歩いていけば貴方のもとへ
行けるだろうかなんて夢を見る子供な僕
悔しいよ自分の手はまだまだ小さくて
大切な人支えられる自信すらなくて
遠いよな遠いよな
悲しいよな苦しいよな
まだ貴方の姿は見えない
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君を想うが故にえぐられた心
とどめをさすかのよに別れを告げた
涙の変わりに血を流し静かに眠ろう
君のいないこの冷たい部屋で
太陽無き空は黒に染められ
潤い無き地は荒れ華は枯れる
君は僕の全てでした
君は僕の全てでした
さよなら
僕は堕ちます
闇と化した空
紅に染まる地
華はもうないけれど
潤いはとりもどした
僕の躯をささげてね
さよなら愛しい人
永遠の別れを