涙を拭いて見た先には何も無くただ白い世界がある歩き続けた空白に霞む君が見えたけど手を伸ばしても幻の君は逃げてしまう僕の過ちはそれほどまでに頭に響くさよならの声遠く遠く鳴り止まない胸に開いた風穴呪うように囁く「 」とゆう言葉は自らの戒め
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