詩人:yuu@kyoto | [投票][編集] |
自分が自分であればいい。
そう思って生きている。
今自分か君かを問われても
僕は自分を取るだろう。
闘い続けて自分を創る。
自分の限りが見えるまで。
ただその先に君がいた時は
僕は僕の全てで君を守ろう。
それこそが、と思うから。
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哀しみだけが増すのなら
どうして会いに来るのかな
悦びだけが欲しいなら
どうして僕になるのかな
けどそれで乗り越えられる明日なら
今日という日を君にあげよう
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君は君の時間を過ごし
僕は僕の時を歩んだ。
君はもう僕無しで生きて行ける。
僕ももう君無しで生きて行ける。
あの時抱きしめた温もりだけが
まだ消えないだけだから。
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駆け抜けた道をふと振り返った時。
なくしたモノの多さに愕然とする。
今ここにあるモノの虚しさを胸に。
またこの道を歩き出すしかないのかな。
なくしたモノを取り返せそうな時。
それが昔と違うことに気付いてしまう。
取り戻せない事をまた思い知って。
涙を拭って歩いていくしかないのかな。
その時、その時の哀しさを胸に。
僕はまたこの道を歩き出す。
いつかどこかでこの胸の隙間を。
いっぱいに埋めてくれる何かを探して。
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見つめ直そう、慌てなくて良いから。
歩きだそう、ゆっくりで良いから。
続けてみよう、出来る範囲で。
一つ一つ、確実に。
前を向くのが、一番近道。