詩人:魅那 | [投票][編集] |
時は流れる
想いと想い出を
心に残して…
涙なんか
要らない
もう泣かない
いつしか
泣かなくなった
強くなった分
心が潤い失くして
悲鳴あげる…
弱いあたしを
見せたくなくて
強がる事でしか
自分を見せれない
ほんとは
淋しいのに
強がる事に
疲れた私
鏡に映る
あたしの顔
本当の私じゃない
偽物のあたし
詩人:魅那 | [投票][編集] |
少女時代
燃えるような恋をした…
私の初恋のひと
幼かった
私と彼
幼すぎた故
傷つけ逢った
あの日…
淡い恋
幾度も別れ
幾度も歩み
結局結ばれることなど無かった
私と彼
今ゎ
昔を想い
互いの
幸せを
心見る
ねぇ…
また
君の夢を見たよ
幼いときの私と
幼いときの君
また逢おう
アレから
3年
君ゎ
元気ですか?
あたしは
元気だよ
詩人:魅那 | [投票][編集] |
頬伝う涙
ふと
誰かを想う
誰を思いて
涙を流す?
二度と
聞くことの
出来ない声
二度と
出来ない会話
いつか
また逢おうね
最期の言葉に
なって
こだまする
また
いつか
逢おう…
…
…
また
いつか
詩人:魅那 | [投票][編集] |
人伝に
貴女が亡くなったことを知りました。
ごめんなさい
なにも知らずに
いた私を許して
自らの命を
絶つなんて
少し信じられない
貴女ゎまだ若いし
これからもっと
幸せに慣れたのに
元気でいると
思っていた
貴女のお母さんが
押し殺すような
声で
本人が決めた
人生だからと
言っていた
悲しい声で…
何があったのか
その時に
私は貴女のなんの力にもなれなかった。
ごめんね…
貴女と
馬鹿笑いして
何時も一緒にいた
日々を想い返しながら
貴女を想ってるよ
人の死
いつかは
やって来る
その時まで
私は
生きる
貴女の分まで
貴女の
ご冥福を
心から
祈っています
ありがとう
加奈ちゃん
詩人:魅那 | [投票][編集] |
過ぎ行く日々
変わらない風景
それでも
その風景さえ
心地よさを
感じる
長く生きていれば
先が見えなくなって 立ち止まり
後ろを振り返る
そんな時
想い浮かぶのは
背中を
押してくれた君の
事を想い出す
あのとき
君が居なければ
きっと
あたしは
今でも闇の中にいた だろう…
君に出逢えた事
あたしは
一生忘れないだろう …
憎んだ事もあった
だけど
薄れて行く
君の影
時間は
人を変えてゆく
そして
それぞれの出逢いがある
あの時の心の痛みを和らげてくれる
温もりがある。
だから
決してあたしは
今を悔やんだりしない。
何度目かのこの季節 君と出逢った奇跡
少し切ない季節
何時までも
君が幸せでありますように…
駅のホームで
最後に背中を押された温もり
あのとき
感じなかった
温もり
今なら
感じられる
時がそう
囁いてる
詩人:魅那 | [投票][編集] |
時には
ハメを外して
枠の外に
出てみたい
何時からだろ
自分の
本当の気持ち
素直に伝えられなくて
あんなに
愛していたのに
あの時の
気持ちから
ドンドン離れていく
優しさの欠片
何処かに
置き忘れて来てしまったようで
別れる事は
簡単
長く
続けて行く事程
難しいものは無い
人の気持ちは
日々変わるもの
…
何度誰かを愛しても
流れ行く日々が
人の気持ちを
変えて行くから
大切なもの
見失わないでいよう
詩人:魅那 | [投票][編集] |
乱れし心に
春の風
遠く見つめて
彼の人想う
寄り添えば
見えなくなる
離れれば
近くになる
お願いだから
優しくしないで…
目と目が逢えば
心がまた
掻き乱されてしまう
朝届いた
メールに心乱れて
それでも
逢いたいって
言えないわたし
壊す事は簡単
やっと見つけた
陽だまりを
大きな手を
離したくない
みだれし心
春の風と
共に
吹きとばせ …
詩人:魅那 | [投票][編集] |
何時の間にか伸びた 前髪…
ハサミをいれた
一頻り
乱れた心は
落ち着きを取り始める…
ブレーキを
かけた想いは
春の嵐の風と共に
…
心静かに
誰想う?
触れた
罪の意識
前髪と一緒に
捨てた
恋なんて
そんなもの
そう
そんなもの
詩人:魅那 | [投票][編集] |
想いを
受け止める事など
出来ない
想いを
ぶつける事
それも出来ない
大切なもの
この身には
沢山あるんだもの
一人なら
突っ走る事も
出来る…
空を見て
想うの
鳥を見て想うの
自由な羽音を持ち
飛んでる鳥を見て
自由な空を
飛んでる
気持ち良さそうに
あたしも
真っ白な羽などいらない
翼がほしい
いっぱい
飛んで
いっぱい泣いて
好きだとか
愛だとか
そんな
心のない
世界
あたしには
似合うのかも
そんな
世界
人の心は
変わるもの
…
どんなに愛しても