詩人:魅那 | [投票][編集] |
女心も…
飽きのそら…
なんて
言うけど
この世の中
男と女
愛していても
気持ちは
熱したり
冷めたり…
色んな形に
変化して…
ずっと
愛してるには
変わりないけど
いつも
同じ気持ちで
居られる筈もない
嫌いよ…
なんて
発してる時は
本気で言ってる
好きよ
愛してる
それも
本気よ…
秋が
深まるにつれて
気持ちも
変わる
秋風に吹かれて
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愛してる…
上辺?
もう
その言葉には
騙されない
愛してる
そう言って
肩を
抱き寄せる
あなた
もう
その手には
乗らないゎ…
言ったでしょ?
昔…
あなたを
何度も
愛してると…
あたしの
言葉
あなたには
届かなくて
闇の
向こうに
消えていったゎ
愛してるなんて
言って
肩を抱かないでよ…
いつも
アナタの
心の中には
あたしぢゃない
誰か
棲んでる…
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人の心
顔で
笑っていても
心の中で
何想う?
人の心
泣いていても
心の中で
舌を出して
笑っている…
見え隠れする
心
目にしてしまえば
もう
心は
醒めて
消えてしまう
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時折
ふと…
淋しくなる
目を瞑ると
あの
海の見える公園を
想い出して…
今より
過去に
想いを寄せたり
して…
愛犬と
散歩した
あの海の見える
公園
泣きたい日
いつも行った
あの公園…
時が流れて
何時しか
涙も
見せなくなった
我を張って
生きてる
それが
堪らなく
辛い日ゎ
あの公園を
想い出す。
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封印したはずの
想い
時々
夢に現れて
気持ちを
揺るがすの…
夢の中で
死ぬほど
惚れた男に
もう一度
恋をしてる…
馬鹿だね…
あんなに
痛かったのに
また
惚れてる…
過去と現実が
交差して
夢から
覚めたら
封印したはずの
想いが …
蘇って
あの人は
今幸せなんだろか?なんて…
それから
自分に
言い聞かせる
想い出に
変わり始めたんだって…
そして
また
封印 …
Bye-bye
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小さな
箱を開けた
父の匂いがした
遺影の父と目があって
涙が溢れる
懐かしい匂い
父ちゃん?
寂しく無い?
遺影の
父に話し掛ける
風に揺られて
ふわっと
また
父の匂いがした
大丈夫だよ…
って
言ってくれて
いるようで…
寂しいのは
私か…
なんて…
父の遺影に
話し掛ける…
父ちゃん?
私の声
聞こえますか?
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時折見せる
淋し気な顔
それも
いつしか
見えなくなる
幸せの裏に
隠された
悲しみ
一つ
一つ
乗り越えて
ふと
振り返る時
足元
掬われて
堕ちる気持ちを
抑え
我が道を行く…
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寂しい夜ゎ
隣に
ふわふわの毛
何時も
手を伸ばせば
貴女は
そこにいる
じゃれて
爪をたてるの
そんな
貴女に
癒される。
知らぬ間に
朝が来て
彼が言うの…
オイ!華 …
また
パパのママを
取ったなってね…
貴女は
可愛い
私の
子猫ちゃん
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ずっと愛するって
言ったよね?
ずっと側にいるって約束したよね?
迷子になって
また引き戻されて
何だか
その繰り返し…
寂しがり屋なんだよ君もアタシも…
一人は寂しいから
一人じゃ
壊れてしまうから
2人
傷を舐めあって
肩を寄せ合い
温もり感じてる…
それも
愛の形
少し
心が
寂しいって
泣いてる…
迷子になってる
君の
温もり
探して…
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外は
雨
遠い記憶を
思い出す。
色褪せて
モノクロの君
…
優しい言葉を
いっぱいもらった
…
心に
沢山光をくれた
だから
心から
愛したんだ…
生きる勇気と
翼をくれた君
あたしは今
確かに
今を
生きてる
雨の日に
君の腕の中で
泣いた
辛くて
悲しくて
泣いた
あの時の
君の優しい手が
無ければ
私は
傷だらけの
ただの飛べない鳥
雨の日は
遠い記憶
想い出す
雨に濡れて
泣いたあの日を
そして
色褪せた
君の
優しい笑顔