詩人:魅那 | [投票][編集] |
人はどうして
嘘をつくの?
それはやましい
事があるから
何だよね…
嘘は
嘘しか生まない
重ねる嘘に
人は
平気になる
信じた人を
裏切り
信じようとしたの
裏切りに
落ち込むあたし
男と女
本当の出逢い
もう解らない
詩人:魅那 | [投票][編集] |
吐く息の白さ
夜空に浮かぶ月
恋しい
君を想う
失うってこと
もう二度と
逢えない切なさを
抱いて…
生きてくのね…
声を聞かせて…
君の声を…
指を絡めて
愛し合った
あの日に
冷たい夜
月夜に抱かれて
詩人:魅那 | [投票][編集] |
寒空
見上げた
空に浮かぶ
月
同じ空のした
遠く離れて
しまった君を
想い、涙が出そうに なる…
逢いたい
別々の道を選んだのはあたし
大きな
愛で包まれて
幸せ過ぎて
それが当たり前で
過ごしてきて
戻れないと
解りつつ
どこかで
君をまだ
求めてる
お前しか抱けない
別れた後も
そう言ってくれた
その言葉の意味の
深さ
不器用な君の
愛情表現だったの
解ってた
サヨナラを告げて
夫婦で無くなって
また
いつか
君が
俺だけど
何て
電話かかって来そうで
その時
言えるかな…
ごめんなさいって
素直に
ねぇ?
外は寒いよ…
詩人:魅那 | [投票][編集] |
何時も迎える季節
何故か
ぽっかり
穴が空いてる…
喧嘩しては
仲直りの繰り返し
だった。
怒った顔
子供みたく
無邪気で
そんな君が
とっても好きだった
ピリオド
打ってしまったのゎ
このあたし
戻らない
君とみるはずだった未来に続く
君との季節
ごめんね
詩人:魅那 | [投票][編集] |
欲しくないもない
お酒を飲みほして
カラカラ回る氷の
音
いつから
こんな風になったのかな…
なんて自問自答
生と死 の
狭間と今背中合わせ
隣で聞こえる
大切な人の寝息さえ
今聞こえない
捨てたはずの
過去に
胸が押さえつけられては息ぐるしくなるの
君を捨てたわけぢゃない。
ただ
時間少しの距離が
欲しかった
それだけなのに
すれ違ってしまった
気持ちは
もう
戻らない
愛してた
これから先
誰を愛しても
君と過ごした
日々は忘れない
もう
逢えないけど
君を忘れない
涙酒
からんころん
氷の音が
部屋に響くよ
詩人:魅那 | [投票][編集] |
一緒にいると
凄く気持ちが安定する
今
あたしの
安定剤
眠れない夜
薬に頼り
それでも
効かなくて
過ぎ去って
しまった過去の
後悔の繰り返しだった…
色んな人との
出逢いの中で
誰といても
彼を思ってた…
今どんな
形でもいい
彼氏?
彼女?
そんなのどうでも
いい
ただ側にいてほしい
優しく抱きしめて
ほしい
強く抱きしめてほしい
好き
愛してる
辛いとき
助けてくれた
あなたを
愛してる
詩人:魅那 | [投票][編集] |
冷たい夜風が
身を包む
何時も胸の中に
にいる
あたへの想い
いつの間にか
あなたを
求めていた
大きな手
優しい手
包み込まれて
もっとあなたを
求めているの
夜風の冷たさも あなたが
暖めてくれる
詩人:魅那 | [投票][編集] |
すき
それを言葉にしたならば
私はまた
壊れる
たくさん泣いて
たくさん抱きしめてくれた
そんな
あなたが
いつの間にか
心の中にいて
あなたにとって
あたしは妹的存在で
あたしにとっても
あなたは
お兄ちゃん的存在で
いなくならないで
私の前から
いなくならないで
いつの間にか
あなたを待つ私
深く傷ついて
沈んだあたしを
あなたは
抱き上げてくれた
そんなあなたが
すき
甘えられる胸が
欲しいだけなのかも知れない。
好きだよ
お兄ちゃん
詩人:魅那 | [投票][編集] |
暖かい胸があった
それを壊したの
私
戻りたくても
戻れない
助けて
叫んでも
君はいない
本当に大切なもの
それは無くしてから
気付くんだね
闇があたしを
壊してく
何を信じたらいい?
それさえ
今
解らない
このまま
闇に包まれて
しまいたい。
いなくなりたい