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魅那の部屋


[140] 君の声
詩人:魅那 [投票][得票][編集]


久しぶりに聞いた
君の声
元気だった?

あたしは
落ち着いたよ…

何て…
嘘なのに
勝手に言葉が出てた …

逢いたいよ…
言える筈も無い
言葉を抑えて

ただ
君の声を聞いてた


私の気持ちは
君の側に

君の気持ちは
別の所

まるで
太陽と月みたい

君は
太陽
明るく照らす
私は


夜を照らして
夜雲に隠れる


同じ
場所に立つことの
無い二人…


どんなに望んでも
あたしの
手の中には
入らない
だから
墜ちるの…

夜の覇王と
あたしは
生きてく…



2012/04/03 (Tue)

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