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魅那の部屋


[2] 夏の終わりに
詩人:魅那 [投票][得票][編集]


離れていても
心は

いつも繋がっていた …
父と娘の絆…

夏の始まりに
身体を壊して

夏の終わりに
旅立った


『幸せになれ』

父と交わした
最期の言葉。。

命の儚さ

そして悲しみ

その痛みを
解り逢える

家族が側に居るから
私は
生きていける…

何よりも

あたしが
幸せで居ること


それが
父の願いだから

外は雨
淋しい…

夏の終わりに
あなたの言葉が

木霊する …


2008/09/15 (Mon)

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