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魅那の部屋


[49] 遥か彼方
詩人:魅那 [投票][編集]



雨降りの
曇り空
ふと
暦をみた

君の
誕生日

忘れたはずの
君の顔が
浮かんだ

遥か彼方の君

西の空から
東の空へ
こっそり
君の幸せ
願いながら

幾年過ぎて…

君への想いゎ
薄れても…

想い出が
胸を締め付ける

愛してた…
愛されてた筈?

歩き出した
夏から

幾年過ぎて

遥か彼方の君
想う



2010/06/30 (Wed)

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