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魅那の部屋


[5] 捨て猫
詩人:魅那 [投票][得票][編集]

君が
手のひらに
小さな
子猫を
乗せて
私に
言った…

飼っても良い?
なんて…
思わず
苦笑した
まるで
小さな子供が
母親に
訪ねるみたいに

私に
聞くんだもの…

嫌とは
言えない
私…

一つだけ
困った

私猫アレルギー
何だよね…


でも
いいっかぁ

猫を
見つめる

君の目が


あまりにも
優しいから…





2008/09/25 (Thu)

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