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魅那の部屋


[96] と き
詩人:魅那 [投票][得票][編集]



君を想い
泣いた

君を想い
恋い焦がれた

女は弱い
気持ちと裏腹に

身体ゎ
違う者を求め

忘れたい って
想う…

違う人に身を
任せても

気持ちゎ
また
君へ
心で君の名を
呼ぶ…

解っていたはず

叶わぬ夢
叶わぬ恋
叶わぬ愛


故に


惹かれた


君…

心の片隅でいい

私を

忘れないで…




と き


あなたを
忘れさせて






2011/01/19 (Wed)

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