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在音の部屋


[29] 公転自転
詩人:在音 [投票][編集]

ヴァンパイアな貴方の事だろううから
多分まだ 起きているのだろうね

忙しすぎる毎日の中で
唯一 自分らしい時間を見守ってくれるのが
お月様なのだろうか

貴方に会える瞬間を想像しながら
本当に沢山の人が それぞれ奮闘している

もし貴方も そんな僕達と出会う瞬間を
今 考えてくれているのなら

空がひとつで繋がっている と
感じるコトができるかもしれない...なんて
身勝手に思ってしまう 僕がいる

貴方を軸に 沢山のものが回り始める
貴方は貴方の愛するものを軸に
回り続けているだろう

それぞれが何かを軸に クルクル回っているんだ

僕は貴方とリンクする瞬間を
ずっと楽しみにしています
どんなに時間がかかってしまっても....

2004/12/28 (Tue)

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