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都森 善太の部屋


[101] 春をまとう
詩人:都森 善太 [投票][編集]


春を纏う
疑いもせずに
春を待とう

孤独だった
言葉の数に合わせて
だから
歌を詠う

知らなかった
心の中こんな風景が

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泣きながら笑ってた
向く方向は同じ
吹く風は早すぎる
冬を忘れないように

春を纏う朝
そこだけはまだ新しい

2008/02/24 (Sun)

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