描く事の出来る少し先までの未来は煙を吐き出す度に段々と鈍くなっていく間隔と感覚六畳一間の現実主義者理解する永遠は存在しない遡る分だけしかその先は見えない季節が過ぎる宇宙プロペラが周り続ける扇風機が首を垂れた
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