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都森 善太の部屋


[44] 流星旅団
詩人:都森 善太 [投票][得票][編集]


流星群を追いかけて
こんなに遠くまで
来てしまった

左巻きで回転している夜空は
落し物を拾うのに必死で
僕たちには気付かずに
泣いているように見えたが
きっとそれは気のせいだろう

レイヤー
星の光
隠していく
耳に響く
星の渦

それはきっと流れ星のせいだと
明日はきっと
何処までいこう

2007/09/11 (Tue)

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