すれ違う路上、感情と冷えきったコンクリートどこかで聞いた誰かの声に似ていたよ頼りない一人呼びかけもせずに振り返って欲しいなんて卑怯なのは自分多分、笑っていた痛みを知った失速する上り道満ち足りてる、でも忘れ続けていくどこかで覚えた誰かの姿に似ていたよ
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