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吟遊詩人の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] そばにいて
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冷たい風が吹き抜けていく 誰もいない駅のホームで
キミとボクはたたずんでいて サヨナラの言葉を考えている
キミと最後に交わしたキスも 記憶の中で消えかけていた
確かな事と言えばキミの温もり いつまでもボクから離れることは無い

荒れ狂う感情に 今も惑わされ 確かな答えが知りたい それだけ

あふれる涙が そっと頬を伝う キミにばれないように そっと頬をぬぐう
涙の理由を ボクに教えてください ほら答えは出ている キミを離したくない

いつものカフェテラス キミは何を 頼むと思いきやまたレモンティー
初めての時でも飲んでたね

その無邪気な横顔が やけに愛しいと ようやく気づいたのさ 

辛い現実に背を 向けては 気づかれないように キミを見つめてる
サヨナラの言葉まだ見つからない ボクの視野からキミが消えようとしている

荒れ狂う感情に 今も惑わされ 確かな答えが知りたい それだけ

あふれる涙が そっと頬を伝う キミにばれないように そっと頬をぬぐう
涙の理由を ボクに教えてください ほら答えは出ている キミを離したくない

ボクはキミを追いかけ そして抱きしめつぶやいた 「そばにいて・・」 


2005/02/07 (Mon)

[2] SONG FOR US
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今日も皆の笑顔に会えるかな いつもと変わらぬ同じ場所で赤レンガの上で
青空輝く太陽の下で くだらない話に華を咲かせる
こんな他愛もない時の全てが ぼく達の青春の1ページとなる

例え小さな夢でもいいさ 信じ続けることが大切なのさ

どんなに強い向かい風が 歩く道をはばんだとしても
まわり道をしてもいいから 一握りの夢をあきらめないで
自分のイメージを頼りに がむしゃらに夢を追いかけて
どうしても足を止めたくなったら ここにもどっておいで
赤レンガの上 皆の笑顔が待ってるから・・

あこがれを抱きこれからの未来を 真っ白いキャンパスに 輪郭をつける
「夢」という種を胸に植え付けて 少しずつ水をやろうよ ほら芽が出たよ

例え止まぬ雨に打たれても きっと傘を差し伸べてくれる仲間がここにいる

どんなに大きな障害が 僕らの前に立ちはだかっても
夢を思い続ける気持ちが 乗り越える原動力となる

例え小さな夢でもいいさ 信じ続けることが大切なのさ

どんなに強い向かい風が 歩く道をはばんだとしても
まわり道をしてもいいから 一握りの夢をあきらめないで
自分のイメージを頼りに がむしゃらに夢を追いかけて
どうしても足を止めたくなったら ここにもどっておいで
赤レンガの上 皆の笑顔が待ってるから・

2005/02/07 (Mon)

[3] 甘い痛み
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風を受けて 並木道を ひとり歩き どうしてここに立っているのだろう

ふと思い出す懐かしき恋人 いつか街角ですれ違いなんて期待してたあの頃

出会いなんて 偶然だよね いつもと変わらぬ ありふれた放課後の教室


同じ夢を描いて 時を忘れ語り合った

無邪気な笑顔 見つめるだけで 心 気づけば 満たされていく


何も分からなかった 君をどう愛せばいいの

二人で交わした約束覚えてる? 夕暮れ景色 あの海へ

懐かしき思い出 今も 心の隅でかけめぐる

君は まだ 覚えてるかな?


夕暮れたたずみ城下町を二人歩き いつまでもこうしていられたらよかった

「自分を信じて」君の何気ない 温かい言葉にいつも支えられていた


なぜか 気づけば二人の距離は 少しずつ遠くなり

君からのメールも 永久に途絶えてしまったね


何も気づかなかった 最愛の人がいたことを

今 君は何をしている 今日もその人の胸に

何も分からなかった 君をどう愛せばいいの

懐かしき思い出今も 心の隅で かけめぐる

甘い痛みを 今 思い出している

2005/02/08 (Tue)

[4] Crystal Love
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寒くはないかい キミの小さな手 どうしてこんなに冷たいの

何か言いたそうで うつむき加減のキミ 何も話そうとしない

街のざわめき 流れるwinter song 街を飾るillumination


駆け出した 街の中 ふりしきる雪の中 ふたり手と手つないで

二度と離さない どこか遠くへ行こうとキミがつぶやく

人ごみの中に消えるふたり そして

キミの素敵な笑顔を 探しに行こうよ


澄み切った夜空 見上げてごらんよ 星達が ほら 踊ってる

何か言いたそうで クスクスと笑うキミ 「かわいい人ね」とつぶやく

ほら 流れ星 願い事しようよ いつもそばにいれますように


描き出した 夢の中 花いっぱい丘の上で ふたり頬をよせて

唇を合わせる どこか木の葉のにおいがした

景色の中に溶け込むふたり 気づけば

キミは素敵な笑顔で 微笑んでいた
 

2005/02/08 (Tue)

[5] Never say GOOD BYE
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忘れないさ 君達と過ごした 確かな日々を

いつまでもこの場所で響いているよ 無邪気な笑い声

明日があると 当たり前のように感じていたけど


せまる別れの日に とまどいを隠せず

いつまでもこの場所で 夢を語り合いたい


さよならだけは言わないよ すぐに会えるさ いつでも

変わることないこの場所で また会えるなら

皆で歌おうよ 風のメロディー・・


遠ざかる友の元に いつまでも手を振った

見えなくなる頃に 涙がにじんでた

短い時の中で手にしたものは いつまでも輝き続けるだろう


涙がこぼれないように空を見上げて 風のにおいを感じて

僕に翼があればすぐに飛んでいくよ 皆の笑顔がある場所へ

寂しくなった時には星空を眺めて 同じ空の下にいるからね

そっと胸に手を当てて開いてごらん 思い出の詰ったアルバムを 

2005/02/09 (Wed)

[6] Lost Children
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寂びれた街に ひとりの詩人が 今日もたどり着く

鉛色の空 降り止まない雨 人々は何を想う

いつか 描いてた 約束された平和を

いつも 空を見上げて祈った 祈った

確かな愛が欲しいだけ 確かなぬくもりを感じたい

母のぬくもりを知らない 子供たち


かすかな光でさえ つかむ事もできない 暗がりの世界

小さな夢を 抱いたとしても たちまちに壊されてしまう

いつか描いてた 約束された平和を

いつも 空を見上げて祈った 祈った

神の愛を 少しだけ分け与えてください

せめて あたたかい 胸のぬくもりを


ひとりの詩人が 今日もたどり着く 寂れた町に

ギター片手に 今日も歌いだす

世界の平和を願って・・・



by 吟遊詩人

2005/02/12 (Sat)

[7] 金 糸 雀 (カナリヤ)
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約束を破るためにあなたに手紙を出します。

いただいた金糸雀が飼えなくなりました。

見るだけの役目のわたしは、愛する人を失いました。

彼女はなぜ翼をヒロゲナイ・・・・。


空を知らない金糸雀。

友鳥のいない世界から目を背けるだけ。

つがいだった金糸雀。

遠く見つめるその先には何があるのだろう。


この手紙が涙で滲むことをどうか許してください。

いただいた金糸雀がついに息を引き取りました。

見るだけのわたしには、何も何も出来ませんでした。

彼女はわたしがシナセテシマッタ・・・・。


空を知らない金糸雀。

友鳥のいない世界から目を背けるだけ。

つがいだった金糸雀。

遠く見つめるその先には何があるのだろう。

教えてください・・。

教えてください・・・。

教えてください・・・・。

by吟遊詩人 

2005/02/14 (Mon)

[8] 世界一の笑顔
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花のように いつまでも咲き乱れたい

キミのように いつまでも笑っていたい


いつものバス停 キミを見かけた

傘もささずにずぶ濡れの キミを見ていた

握りしめた傘を 目の前に開いて

ボクは勇気を出して こうつぶやいた

傘忘れたの?


これから始まる ストーリーを描き出して

口をポカンと 開けたまま キミをずっと見てた

見たこと無い 白い肌 じっと見つめる

いつかボクが その頬に触れられるように


時は流れ キミはボクの彼女

ベストカップル そんなことも言われてる

笑うと 八重歯キラリと光る

そんな所も全部 大好きだよ


手と手つないで いつもの 秘密の場所へ

街を抜けて 子供のように はしゃぎながら

花のように いつまでも 咲き乱れたい

キミのように いつまでも 笑っていたい

だから今言うよ ボクはキミと出会えてよかった

握りしめたこの手は 二度と離さない


言い忘れてたよ キミの笑顔はもちろん世界一 

2005/03/08 (Tue)

[9] 無くした物
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風はなびく 空は赤く 海は黒く 夢は白く 

人は寂しく 街はかすみ 世界は回り 銀河果てなく続く


真実の愛なんて 形に出来ず 隠された虚偽愛が あからさまで

人は皆真の心 閉ざしたままで 大地の息吹が 全て感じてる


水(あめ)は剥がす 古い過去を 涙照らす 微かな未来

怒りは閉ざす 絶望と恐怖を 愛は築く 無くした物を


一寸先の扉の向こう側 さび付いた最後の魔法(かぎ)で 今開く


風吹き止み空は青く 街は花咲く 見つけ出した無くした物 人は笑う

消えかけていた思いやりが 形になる ラララ ラララ ラララ・・・    

2005/03/17 (Thu)

[10] boy
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Everybody say now. It's a amazing day.

Sunshine laughs at me. Can feel the spring warm.

People seek for the love. Looking for the mother love.

My father said me. You'll be BIG MAN. You'll be BIG MAN.


Now I can't Know true way. Please tell me how to go this way....


"Don't worry about your way" said me. But I am only little boy and

be standing here.. So don't say me. You'll be BiG MAN.


by 吟遊詩人





2005/04/02 (Sat)

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