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星空の上の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 幸せを描く
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ここで君を書くよ

大好きな場所で

大好きな君を

一番使う色は

間違いなく緑

緑の大きなピラミッドがいくつも

たってるから

次は

多分水色

それもかなり薄めた水色

君の上に大きな海があるから

次は白

君の服を描くのさ

次は肌色

君の柔らかい肌を描くんだ

整った眉毛

大きな目

セクシーな口も

描いたよ

だけどまだ見せれないよ


君の照れて

真っ赤に染まったホッペを

描いてないから

2007/06/27 (Wed)

[2] 忘れなくて
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1日中泣いただけで

あの人を忘れたつもりですか?

無理やり好きな人を作って

あの人を忘れたつもりですか?

どんな別れ方でも

忘れたいって思えたってことは

その恋は本物だったって証明なんだよ


大切に


大事に思っていいんだよ?


辛くても


忘れなくていいんだよ

2007/06/27 (Wed)

[4] 親友
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今日

事故で親友が死んだ



散々バカやった

似合わないけど

お前の恋の相談とかもした

「アンタと付き合うとかありえない!!」

そんなこと言われたから

お前男のくせに

その場で声だして泣きやがったよな

それ見て俺等も笑い泣きしてた

それにお前

あんなゴッツイ顔して
修学旅行の時

オバケが怖いとか言って

俺の布団に入って来たのも覚えてるよ

俺が悩んでる時は

母さんとケンカしてまで家から出てきてくれて

1日中相談のってくれた

俺が道を踏み外しそうになった時

ボコボコに殴ってまでも

正しい道を歩かせようとしてくれた

ありがとうを何回言っても

足りなくて

何したって

お前は戻ってこなくて

本当に親友なんて言葉じゃ

言いきれなくて

本当に大好きだった

ずっと忘れてた泣き方

だけと多分

この頬の温もりは



泣くってことなんだろうな

2007/06/29 (Fri)

[5] 待ち合わせ
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黄色いベンチに座って

いつもどうり君を待ってる

前に広がる大きな海から

太陽が少し顔を出した

それは本当にキレイすぎて

人間にはもったいない気がした


二羽の小鳥が前を横断

僕に見せつけるように

仲よさそうに華麗に飛んでいた


見とれてたら太陽が視界に入って

長い間見とれてたコトに気づいた

こんな当たり前でどうしようもない時間も

君はステキって言ってくれるんだろうな

こんな当たり前でどうしようもない時間を

一緒に笑いあえるんだろうな

そんなコト考えてたら

いつも以上に君を好きになれた

今日はおはようって言う前に


好きだよって言おうかな

今日はそんな気分だから

2007/06/29 (Fri)

[12] 皆へ
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命転がして
遊んでる
長生きできる人達へ

少ないだけで
ちゃんといるんだよ

これからって言う時に明日を与えられない人が

命を転がしてる間に

必死に落とさないように命抱えてる人が

ちゃんといるんだよ

そんな人の最後の言葉は



まだ生きたかった

なんだよ

そんな人の最後の願いは

まだ生きたいです

なんだよ

2007/08/18 (Sat)

[13] 明日
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説明することができない難しい心のもやもやも

夜空みれば説明なんてできないぐらいのパワーもらったりするの


嬉しさなんて言葉で片付けれないぐらいの嬉しさ貰えるの


朝焼けは
自己中な僕も照らすの

嬉しいな

人を選ばないのは君ぐらいだよ

嬉しいな

神様はこんな僕にでも明日をくれるの

何かごめんね

神様がくれた明日を僕は何だかうまく使えてないよ

使えれないよ

こんな僕だから

泣いても悔しいだけだからあえて泣かないけど

誰かの一言
「泣くとスッキリするよ」
って言葉があればそれを理由にズット泣けるのになあ

説明することができないだけで

心の中では感謝してるんだ



こんな僕を生かしてくれてありがとうって

2007/08/28 (Tue)

[14] ベル
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深夜に鳴り響いた
幸せの音

さっきまで
睡魔と戦ってたのが嘘みたいに

慌ててベルを止める

君と僕の声を繋ぐ何かが分からなくて
1日中悩んでた

けどそんな難しいことは専門の人に任せて

大事なことは
君と僕を繋ぐ物は
一体何かだった

ケドそれは悩むことでもなくて

心が繋いでるって
空っぽな頭は理解してた


でも好きだよって言葉は嘘が嫌いだったの

だから君の好きだよって言葉は泣いてたんだろ?

だから
好きだよって言葉がサヨナラって聞こえたんだよ

だから僕も

好きだったよって
伝えた

その言葉も泣いてた

ベルが鳴るたんび
目が細くなる

そんな毎日が
幸せだったなあ

ベルが鳴るたんび
サンダルはいて
外に出る

そんな毎日が
大好きだったなあ

君が好きだった頃は全てがキレイに見えた


君が好きだった頃は

生きてる理由が
なんとなく掴めてた

君が好きだった頃を

夢みたいに
静かに静かに

僕は忘れてく

2007/08/27 (Mon)

[15] それが幸せ
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宇宙の中ポツンと
寝転がってるみたいに

狭い部屋も広く感じたけど
同時に僕も小さく感じた

目を閉じても
開けても同じ景色

けど開けて見えた景色は何だか汚れてた

朝毎日
ぶん殴られてる
うるさい時計君

君の心臓の音が聞こえる
カチ…カチって


君も僕と一緒で
ドキドキしてるの?

皆が毎日
取り合っている
明日行きの切符を取れるか取れないか

僕は何だか
自信ないや

僕は何だか
そんな切符いらないや

だって僕が
明日へ行ける変わりに今日へ置き去りにされる人がいるんだろ?


今こうやって
笑えてる間に

きっとどこかで
泣いてる人もいるんだろ

何だか悔しいなあ

それでも生きたいって思う僕がいる


ちっぽけな僕は
今日も

あいさつ変わりに
時計をぶん殴って

階段を踏んで
泣かせて

水で夢を消して
現実に自分を引きずり戻す

イマイチ
幸せって言葉
がよく分かんないけど

幸せって言葉を
歩いてたら

人生っていう
ゴールにたどり着いた

何だかよく分かんないけど

生きてるだけで





幸せってことなんだろうな

2007/08/28 (Tue)

[16] ねえ
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ねえ

君はいつまで
そこでそうしてるの

ねえ

自分も知らない何かを落としたの?

ねえ

多分それ自分を
落としちゃったんだよ

ねえ

落とした自分は
そのままでいいよ

ねえ

これから
自分を拾ってこ

ねえ

落としてなくす
ぐらいの自分ならさ

ねえ

大事に大事に
落とさないように
包んであげれるような自分をさ

ねえ

探しに行こうよ




ね?

2007/08/28 (Tue)

[17] 1+1=人
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人って奴は
たった1人で
輝けることなんて出来ないんじゃないかな


どんな物も
それだけだったら
ただのガラクタだろ

例えば
タバコとかだって
火がなけりゃ
ただの葉っぱ


車だって
エンジンがなけりゃデカいガラクタ


僕だってそうさ
人がいなけりゃ
心だって
言葉だってない
ただの…

何だろ



別に?
って言葉で
毎日片付けられてるものだってさ
何かあれば
違う言葉で表されるの


雲だってさ
別に?って感じだろ

けどね
月に照らされて見える雲って何か魅力的で「キレイ」なんだ

君だって
目立たなくて
別に?って感じだろ

僕と一緒にいる時はなんて「可愛い」笑顔で笑うんだろ


皆そうなんだって

自分のことを好きになろうと思っても
好きになれるわけないんだよ?

誰かに
自分を好きにしてもらうんだよ

自分のキレイなトコ探してもらうんだよ
人ってのは1人じゃ人じゃないんだよ

1+1=人なんだって

2007/08/30 (Thu)
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