ホーム > 詩人の部屋 > SHANONの部屋 > 投稿順表示

SHANONの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 失恋
詩人:SHANON [投票][編集]

去年のひぐらしが鳴く季節に君に恋をした

「受験後に絶対付き合おうね」君と約束した夏

まぶしい君の笑顔を見てるだけでもよかった

去年の10月にデートしたね

今までで一番楽しかったよ

その日の君を俺はいつまでも忘れない

そして受験が終わり君に恋をして二度目の夏

君の傍らには他の男がいたね

それでも好きなキモチは変わらない

君の笑顔が見たいから

君が好きだった時間が一番充実してたから

たとえ叶わぬ儚い恋であっても

たとえ君との思い出が過去であっても

今も君が好きだから

2005/06/22 (Wed)

[2] 明日の音色
詩人:SHANON [投票][編集]

希望の終わりの鐘は絶望の鐘の音をこだました

残されたのは俺の心だけだ

なんで君に出会ってしまったのだろう

でもどうして出会わなければよかったって思えないんだろう

こんなツラいのに

こんな切ないのに

いっそ罵倒してくれたほうが楽だって思う

君が俺に同情なんてするから

それが君の優しさだって誰よりも知ってるから

俺は君が忘れられない

男は好きな女に同情されては生きていけないんだ

でも君との出会いが教えてくれた

俺が強くなればいい

強くなってやる

止まった鐘がまた鳴り響くまで

2005/06/22 (Wed)

[3] 一輪の願い
詩人:SHANON [投票][編集]

桜の花が咲き乱れる頃


君に恋焦がれていた。


願いが届かず
舞い落ちるのかな。


もっと見ていたかった君の笑顔。


伝えたい音、


届かなかった音。


「君が好き」



ただ一つの願い。



君にあげたい


かすかなの希望を。





夢でもいい。




願わくば





生まれ変わったら





君の傍で咲く




花になることを……

2005/06/23 (Thu)

[4] 巡り合い
詩人:SHANON [投票][編集]

君との

出会いは

偶然と

言えるの?

別れるときは

いつか必ず

来るのに、、、

2005/07/03 (Sun)

- 詩人の部屋 -