| 詩人：す〜 | ［投票］［編集］ |
僕が初めて本気の恋をしたとき、
僕の瞳には大好きな君へと繋がる赤い糸が見えた…
真っすぐピーンとのびた赤い糸は歪む事無く僕の小指から君に向かっていた。
僕は切れないように、絡ませないように、時間を懸けて手繰り寄せていった。
そんな時君への恋は突然終わりを告げた…
「なぜ？‥」
「赤い糸はまだ切れてないよ…」
赤い糸はピーンと張っている。
僕にはまだ赤い糸は見えているのに‥
でも君への恋は終わった。
大好きな君への恋は終わった…
僕は諦められなくて赤い糸をじっくりと見つめ直した。
よーく見ると君に向かってのびていた赤い糸は、君に絡まっていただけだった。
でも絡まっていたその赤い糸はまだ切れてなく、その先にのびていた…
未来に向かってしっかり歪むことなくピーンとのびていた。
僕にはそう見えた。
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君の笑顔をみたいから
君の前では笑顔でいるよ
辛いことがあったって‥
悲しいことがあったって‥
苦しいことがあったって‥
君の笑顔を見たら元気になるんだ〜
だから君の前では笑顔でいるよ
君の笑顔に逢いたいから…
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昔観た映画に再会した。
何年ぶりかな〜？
あの時感じた恋する思いが頭をかすめ、
僕を物語の世界へ誘う。
まったく変わらないストーリーのはずなのに‥
あの時とは違う恋の世界が画面いっぱいに広がっている。
見ている内に自然と涙が溢れる。
昔はこんな気持ちわからなかったな‥
なんでだろう？
今だからわかったのかな…
感傷に浸り涙を拭う。
…
自分の成長を感じ、物語に別れを告げた。
またの再会を約束して‥
未来の自分と変わらない物語に…
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人の為に何かできることをしたい‥
建前ではそんな事言うのに
何もした事がない
人前では偉そうに言うのに
何もした事ない
実際何をしていいのかわからなかった‥
ちょっと難しく考えてた‥
悩んで
考えて
自分なりの答えが見えた‥
人にやさしくする事から始めればいいのかなって
人を思いやる気持ちを持てばいいのかなって
それが人の為にできる事に繋がると思った…
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後ろ姿の僕の奥に
凜と写っている君の横顔
腕にはいつも君がしていた黒い腕時計
記憶と想いがよみがえる。
僕は後ろ姿で
君は横顔だけど
一緒に写っているのは‥
君が景色のような‥
この一枚だけ…
後ろ姿の僕は君を見ていて
横顔の君は向こうを見ている
写真の中でも片思い…
でもあの場所に戻れる
大切な宝物。
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君に迷惑かけないから
もう少しだけ好きでいていい？
言葉
態度
行動
には表さないから…
君に迷惑かけないから
もう少しだけ好きでいさせて
辛く
苦しく
切ない
それぐらい我慢するから…
君に迷惑かけないから
もう少しだけ好きでいたい…
今後‥
二度と‥
きっと‥
会うことは無いと覚悟決めるから…
ただ心の中で
あと少しだけ好きでいたい
君には迷惑かけないから…
旅立つ時まで…
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心の準備が無いまま
君に話し掛けられると
どうしていいのか
わからない…
返す言葉を探せば探すほど
言葉につまる
緊張して
胸が高鳴り
誰か助けて〜と思っても
そこには君しかいない…
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君の気持ち
僕の気持ち
素直に伝えて
時には出会いを
時には別れを
君から僕へ
僕から君へ
真心込めて
時には微笑みを
時には涙を
そっと演出する
小さな贈り物
メールでは伝えられない
直筆だからこそ伝わる
様々な感情
いつまでもどこまでも
大切にしたい…