ほんとはね


すごく弱いんだよ



あたしだってすごくツライよ




ツライ想いするの嫌だけど


愛する人がツライ想いするぐらいなら



ツラくてずっと悩んでるなら



たとえあたしが幸せになれなくても




あたしがすごく苦しくても



強いふりして


あたしあなたのツラさもらってあげるよ



あなたが幸せになれるなら…




あなたがもう悩まなくていいなら…

初めて思った




あなたが幸せになるなら





相手があたしぢゃなくてもいいって

もういいよ



とことんあたしを苦しめて




とことんあたしを傷つけたらいいよ




ねぇ神様


あなたでしょ?
こんなにあたしを苦しめるのは





もうなんでもいい



苦しめたいなら苦しめればいいよ

いつかでいい



近い未来ぢゃなくてもいい





幸せになれたらいいな

ずっとうじうじしないよ





このまま忘れる日までずっと涙流すとか



そんな甘ったれたことも言わない






だからせめてもうちょっとだけ涙流してもいい?





傷が少しだけ癒えるまで





もう少しだけ

他の誰かと


幸せなったとしても



ぁなたが笑うのが



他の子の隣だったとしても



ぁなたの場所が


違う誰かの隣になるとしても





あたしがあなたを愛した



その事実だけは忘れないで




片隅でもいい





記憶のどこかに置いててほしい

あなたが元カノの隣にいる夢を見た


あなたは笑っていたよ



幸せそうに

優しくしたり

笑わせてくれたり

話聞いてくれたり




あたしを落とすために

したんぢゃないことも

全部わかってるよ

責めたらダメって思ってる

だけど責めてしまったんだ

あんなの本心ぢゃないよ

あんなことホントは思ってない



今は誰も好きになりたくないな


好きになった人をもう悪く思いたくない


好きになった人を恨みたくないよ

あなたの笑顔…

あなたの声…

あなたの手…

あなたのぬくもり…

優しさ…厳しさ…

あなたの癖…匂い…

あなたのすべて…


忘れられない

忘れたくない

もう抱きしめてもらえない

もう戻らない過去

あたしの未来にはあなたが必要だった

あなたの未来に必要な人は誰だった?

もう戻せない…何もかも

お互いがいない日が今日も明日も過ぎていって…

きっといつしかそれが当たり前になって…

何もなかったかのようにあなたはあたしを忘れていくのかな

何も言わず腕枕してくれた


寝たフリしてたらおでこにキスしてくれた



寝てたらギュッて抱きしめてくれた



手繋いでくれてた



もう今は感じれないぬくもり…



また頑張ればいいよね



また一から始まったんだから



頑張ればいいんだよね