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Bobの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 成長
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僕タチは涙ナシでは
前に進むコトはできナィ。

1回1回ソレにぶつかって行かナィと
成長していけないんだ。

だから僕タチは
ぶつかっては涙を流し
立ち止まっては前に進み
成長していくんだ。

2007/07/13 (Fri)

[6] カンペキ
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完璧なものなんて

どこにもない


だから僕らは

『カンペキ』を

求めてしまうのかな?

2006/10/24 (Tue)

[13] 『嘘』
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きみが言ってた
『嘘』
いまさらね、
  本当の理由が
やっとわかった
   気がするょ




信じていたハズの世界は
『嘘』が飛び交っていた


言い訳するために
  『嘘』はどんどん
ぬりかためられていく


信じていたハズのモノが
『嘘』だった





『嘘』でぬりかためられた世界の
『嘘』でぬりかためた自分の中の
小さな小さな本当の
『想い』




気づけばそれさえも
信じられなくなっていた





 

2005/10/31 (Mon)

[14] いつか
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どんな時も
『ごめんね』
ぢゃなくて
『ありがとぅ』って
言える人に
  なりたい。

2005/10/23 (Sun)

[20] 黒ネコ
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寂しくて 切なくて
家にはとてもいれなくて

ビルの裏の駐車場
たった一人でそこにいた


そいつはそんな俺に向かって 一声鳴いた




「にゃあ」




あぁなんだ 黒ネコか

そこで初めて
自分以外の存在に
目を向けた



そのネコの瞳には
満たされることのない月
だけが映っていた


俺の瞳にも
一部が欠けた月
だけが映ってるんだろうか?



ビールの空き缶は
歪んだ俺の顔を
映し出す


歪んだ俺の瞳には

何も映っていなかった



今日は新月なのだろうか?ふと上を見上げる





あれ?…満月だ

2006/10/24 (Tue)

[21] ゴミ箱
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ゴミ箱がほしいな


このぐちゃぐちゃな気持ちを
捨てられるゴミ箱



二度と同じ想いをしないですむゴミ箱


悲しい気持ちも
苦しい気持ちも
つらい気持ちも

嫌な想いぜぇんぶ捨てちゃうんだ



でもそれを繰り返してたら

きっと嬉しい想いもなくしてしまう



嫌な想いがなければ
嬉しい想いも
嫌な想いに変わってしまう


そしたらきっとまたその想いも
捨てるんだ




いつか自分自身さえ捨ててしまう

2006/10/24 (Tue)

[23] あと一年
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春が来て草花がざわめき
蝶たちは舞い踊る


夏が来て太陽がてりつけ
水しぶきが舞い上がる


秋が来て木枯らしが吹き
色付いた木葉が舞い散る


そして
冬が来て世界は色を失い
粉雪が僕の体に舞い積もった

すぐに僕も色をなくした世界へ溶け込んでいった




あと一年
そう告げられた時
僕はもがき、あがいた


あと半年
カレンダーがめくられるたびに
僕の心は落ち着いていった


あと一ヶ月
残された時間はもうない
けど人間として残された仕事はもうない




あと一秒
外に飛び出し
僕は倒れ込む
雪が僕を隠してくれた





 

2006/02/26 (Sun)

[24] あなたの隣
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こんなにも
あたしはそばにいるのに


あなたは言う
『孤独だ』



そんな事言わないで

あたしまで
『独り』
になってしまうカラ




あなたが『孤独』なのは
あなたが周りを見ようと
していないから

あなたが『独り』なのは
あなたが誰にも心を開こうとしていないから




こんなにも
あたしそばにいるのに



それでも

あなたは言う
『孤独だ』




あなたの隣にいる

はず… なのに


あなたへの距離は

すごく…  遠かった

2006/10/24 (Tue)

[26] ピアス
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なんで自分の身体に
穴をあけるの?



なんて人は言うけれど


あたしの場合
自分が嫌いだから
開けたくなるの


何か変えたくて
開けたくなるの




初めて開けた時
立ちくらみがした


三つめを開けた時
涙の中嘔吐した


五つめを
軟骨を開けた時
叫びのたうちまわった




何かあるたび
増えていく穴の数


苦しみから逃れたくて
増えていく穴の数




とりあえず今は
五つ



けどきっともうすぐ


七つ





 

2005/10/30 (Sun)

[33] なんのために
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私はいったい
なんのために産まれて
なんのために生きて
なんのために死んでいくのでしょう?



私が産まれる事で
母が父が祖母が祖父が
喜ぶというのなら
私は
いくらだって産まれよう


私が生きる事で
誰かの支えとなり
誰かが
幸せになるというのなら
私は
いくらだって生きよう


私が死ぬ事で
世界の秩序が
守られるというのなら
私は
いくらだって死のう



私のすべては
家族のために

私のすべては
愛する人のために

私のすべては
世界のために


私のすべては
私自身のために



捧げよう

2005/11/13 (Sun)
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