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泊 四歯 (パク ヨンハ)の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 想い
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真っ赤に染まってゆく
とっても大きな夕暮れの空を見ながら

『夢で貴方に会えたら』なんて
くだらないことばかり考えていた


笑いあってた夏が終わる時期に
切なさを覚えて

忘れたくない

ずっといつまでも

大切なものだから


何をしてても窮屈で
くだらなくて退屈な日常で
『幸せになれるかな?』
そんなことばかり願っていた

戸惑いながらゆっくりと導かれていく
懐かしい記憶を

忘れたくない

ずっといつまでも

辛いことがあっても時が流れても…

2004/10/08 (Fri)

[2] 初恋
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君を初めて見た瞬間から動くことができず立ち止まり
息をすることさえ出来なかった
何故今になって出会ってしまったのか

弟の結婚式で花嫁になった君に…


もう僕はどうすればいい…


捜していた理想の人に今出会った
ただ見つめるしかないだろう…

…満足するよ



…ダメだ…


今君を見るのは僕には悪夢となるだろう
けれど避けることも出来ない


僕には初恋なのだから

時間を戻したい

たった数日だけでも…

2004/10/08 (Fri)

[3] 段々と…
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だんだん君は遠くなるみたい
笑ってる僕を見て
たまには何日も穏やかに過ごしてるよ
だんだん君を忘れるみたい
遠い日の事のように

だんだん君は離れて行くみたい
一日狂いそうで明日は平常心に
ただ悲しみに慣れていくだけなんだ

だんだん…

時には又思い出されて
君が恋しくなると息がつまるほど疲れるよ
頑張って耐えれると思うんだ
そうやって君を忘れたいんだ

この痛みも

だんだん…

2004/10/08 (Fri)

[4] いつも
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いつもそうだったよね
いつだってそこにいたよね
君の部屋のカーテンが暗くなれば
眠りについた君の影を夢に見たりしたんだよ
いつもそうだったよね
いつだってそこにいたよね
君の恋が囁くのを聞いたりもしたんだ
その会話が意味なく寂しかったりして

あの街路樹で君があの人とキスをした

あの夜は辛くて…

あまりにも長くて…


僕の古い記憶として待つことにした

君はいつでも僕と一緒にいたんだよ


今日も君を見るよ

僕の中にはいつも僕のいない君がいるんだ

2004/10/08 (Fri)

[5] 今日
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今日も君を忘れられなくて空ばかり眺めてた
君だけを待ってるから僕は自分の場所だけを歩いてる
別れを恐れない僕だった
最後の人が君だったから

去っていく君の姿
見つめるだけの僕だった

今でも君を
それでも君を憎まないように
一瞬だけでも一緒にいれたなら

ただ一日でも
その一日も忘れないから
君を愛したあの想い出を…

2004/10/08 (Fri)

[6] 貴女
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貴女の側でなら何になっても構いません
ハンドバック、ハンカチ、コート、リップ…、貴女の靴にでも

貴女の側にいれるなら
大事なものになれなくても僕は…
本当に幸せです
街路樹にだって貴女が来る道を見ていれるのなら

貴女の側にいれるのなら…

2004/10/08 (Fri)

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