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LOVERSの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] あなた
詩人:LOVERS [投票][編集]

部屋の隅に隠れてた小さな手紙
少し汚れていたけど中身はあの頃のまま
偽りのない
愛の言葉が並び
今も僕を
優しく包んでゆく
もう此処に居ないのに
振り切れない想いだけがいつまでも
胸を締め付ける
今は違う恋人に同じ位
愛を伝えてる

あれから僕は強くなれたのかな
本当に人を好きになって愛を知って
全てなくしたけど
負けないで
今を生きている

思い出は優しすぎるから思い出さないように
甘えてしまわないように記憶の隅
だけど今も心から消えない
あなたを
どこかで追いかけている

逢いたい
もう 逢えない
きっと思い出が美化してる
忘れよう
でも できない
きっとまだ
あなたが好きだから
でも面影は追わない
同じ事の繰り返しだから
出会えた誰かの
似てないどこかを
愛していく

あれから月日遠く流れて充分すぎる位の時間が経った
何か変わった
髪型だけ・・・
気持ちは何も変わらず
今もあなたを
想っている 面影を
あなたと出会い
あなたを愛して
あなたに触れて
愛を知った
愛する事は
辛い程幸せだって
あなたを無くして
涙 流して
やっとわかったよ
もうあなたは
僕の胸にもどこにも帰らない事を

2004/09/20 (Mon)

[2] 愛が泣いてる
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濡れた瞳に映る憂鬱
彷徨う心は
悲しみに溢れて
とめどなく満ちたあなたへの想いは
今も色褪せずに
あのころのままで
終わりを告げたのは僕の方
さよならしたのは
あなたから・・・
涙で濡れた枕元
隣のあなたはもう知らない人


夢見ていた二人
もう夢の中にいられない泣いているのは心
愛が泣いている


眠れない夜
静寂が包んで
追えない気持ち
切なさに満たされ
癒えないキズはあなたの心に委ねて
今もまだ救いの手を差し伸べている

何度となく繰り返し
終わってようやく振り返る
だけどそこにはもうあなたはいない


夢から覚めた二人
もう理想には届かない
無くしたのは言葉
愛が泣いている
夢の中にいられない
もう想い通えない
守ったものそれは維持 愛が泣いている


幼さゆえに傷つけあい 互いに壊れて
今日もどこかで
愛が泣いてる・・・

2004/09/20 (Mon)

[3] 素直になれない唇
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さよならだけは言えなかった僕の唇
聞きたくなかった
最後の言葉
あなたの唇から聞こえた


初めて会ったあの日の事覚えてる
初めてなのにそんな気がしなくて
隣にいるだけで
ホッとした気持ち
きっと二人が会うのは
決まっていて
ずっと待ってたのは
あなただって
運命感じた


そらすこと事ができなかった僕の瞳
あなたの隣にいるだけで笑顔溢れた
優しい言葉で愛をくれたあなたの唇
溶け合う2つの心は永遠を信じた


出会ったその日から愛し合った
きっと出会う前から恋してたよ二人は
やっと会えた運命の人だから
これが最後の恋でありますようにと
二人で願ったね


大切なあなたを包んでいた僕の右腕
抱き合う二人は時間を忘れて
言葉以上に触れ合う事で伝えた唇
何度も重ねて感じ合った大切な気持ち・・


二人でいる時間はすぐに過ぎ
逢えない日々は長すぎて満たされない二人を
不安が包んで
いつのまにかすれ違い
どこかで狂った運命

若すぎた二人は不安に勝てない
会いたい気持ちも離れて行く心に届かない
あの頃に戻れない二人は寂しさに負け
どこかで愛が泣いている

素直に好きと言えなかった僕の唇
同じセリフあなたから聞きたくて
これが最後かもしれないのに
詰まらない意地張った
あの日涙であふれた
あなたの瞳
ごめんねと最後を告げた悲しい唇
離したくないはずなのに辛すぎて
何も言えなかった
言葉にできなかった

消えてゆくあなたの背中を見つめて
最後まで素直になれなかった僕の唇

2004/09/20 (Mon)

[4] lovers
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そっと瞳を閉じて
振り返る過去の詩
だけど今は
声にさえ出せない

伏せたままの想い
思い出す優しい声
腕を伸ばしても
掴めない小さな手

逢いたいよ
ただそれだけ
繰り返してる胸の中

会えないよ・・・
いくら夢に見ても
二度と戻れない愛の日々

永い時間が過ぎた
変わらぬ気持ちのまま 匂い 面影
何1つ追えない

逢いたいよ
今すぐ
あなたに逢いたい

愛している
ただ それだけ
伝える事もできない


夢から覚めた様に
愛が独り
さよならも言わずに
消えていったあの日々

逢いたいよ
それだけが響く
・・・哀の日々

2004/09/26 (Sun)

[5] STAY WITH ME
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目覚めは君の声
優しいモーニングコール
愛に包まれ
今日が始まる
待ち合わせはいつもの駅だけど出逢うのはいつも別の場所

小さな身体まるで花のよう
揃った前髪がとても可愛くて
気がつけばあなたに見とれている
晴れた日はいつもあなたの隣り
雨の日はそっと腕の中に抱きしめて

手と手繋いで離さないように
靴を踏んじゃう位
近すぎる二人の距離だけどそれがイイ


ラブラドール
二人だけの愛の言葉意味は教えない
恋する二人の秘密
1つの料理を二人で分けて
幸せも分け合うの
恋は辛い事もあるけれど隣りで笑っていてくれるなら
負けないで強く居れる
ずっとずっと

瞳と瞳合わせて乾く位に見つめて
あなたの眼の中の私を見る
離れても忘れないように焼き付けるの


あっという間に時間は過ぎて
いつもの駅二人違う切符買って
何度言ってもあなたは財布を手に持ったまま
可愛いけど心配だから直しなさい
電車は進む
無口な二人を乗せて
離れて行く淋しさに
今隣りに居る温もりは
及ばない

きっと明日も会えるだから笑顔でバイバイしよう見送るから
見えなくなるまで

心と心繋いで途切れないように
離れてからは電波だけが言葉を伝える
いつか何もなくても分かり合える日がくるね
躯と躯重ね合わせて愛に委ねて
あなたの優しさに包まれて幸せの中
言葉よりも大切な事を伝え合う愛の時間あなたの肩に腕をまわしてそっと浅い眠りが二人を誘うまで髪を撫でて
何度も愛してるって言うよ心から!
キスで起こすから
目覚めたら
あなたが言ってね
偽りのない愛の言葉
いつまでも
いつまでも側に居て僕の隣りで笑って

優しいキスで目が覚めたら
さぁ今日も
愛を語りましょう
STAY WITH ME

2004/10/19 (Tue)

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