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Libertineの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] The Meaning of Making Poesies
詩人:Libertine [投票][編集]

その傷が消えていく時に
その傷を消していく時に
この左手で
その右手を掴んでやる

埋まらない時間を
埋めるために分かつ時間を
信じることができるとしたら
その意味はそばに居て
指す方に描いた明日がある

今はただ誰かの振りをして
伝うことしかできない言葉を
いつかこの声で届けてやる

今日もらったあの言葉を
この声で届けてやる

その日まで
詩にのせて
この声を
君に伝う

2006/08/26 (Sat)

[2] To Dirty Adults
詩人:Libertine [投票][編集]

汚いものを見るような
嫌いなものを見るような
そんな目で
僕の大切な人達を見ないで下さい

好き嫌いははっきりしていて
何しても怒られない
何しても怒られる
それはきっと間違ってる

知ってるんだって
僕と
あの人達と
すべてに対して
悪口を言ってる事

それも知らないで
ずっと無邪気に信じてる

僕が昔嫌いになった大人が
また同じように
人を裏切っていく

だから僕が居る
大丈夫さ、俺が守る

2006/08/30 (Wed)

[3] I Hate SSRI
詩人:Libertine [投票][編集]

テレビでもなく
映画でもなく
小説でもなく

君を悲しませるのは誰かで

ラジオでもなく
漫画でもなく
遊園地でもなく

君の笑顔を作るのは誰かで

ココロを動かすのは
化学物質なんかじゃかくて
きっと誰かのココロで

その悲しさを晴らすのが
きっと僕のココロで
僕のココロの唯一話せるコトバ
きっと僕の唄だから

届くわけない唄を
君に届くように




2006/09/03 (Sun)

[4] A Letter For S.I.D
詩人:Libertine [投票][編集]

大切なものを失って初めてその大切さを知る
ありがちな言葉。

そんなこと分かってたはずなのに
改めて思い知った。

最後はあっけなく訪れて
君を待つための場所は
その役目を終えた。
君を待つための僕は
その役目を失った。

来ることはない。
分かっていても待てる時は幸せで
もう待つことさえできない。
こんなにも苦しいなんて思わなかった。

守ってあげられなくてごめんよ。

またどこかで会えるかなぁ。
君のための唄がまた1つ。

2006/09/20 (Wed)

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