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あわこの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] Plase find to oneself
詩人:あわこ [投票][編集]

一生懸命にやってる人を
神様はちゃんと見ててくれるよ

一生懸命やっても
やっても
全然うまくいかない時があるよね
でもどうにか成果をだしたくて
ごほうびがほしくなって
涙がでてくる
できない自分がにくくなる

そうゆう時は
おもいっきり泣いちゃおう
たくさんたくさん泣いても
涙はなくならないから

人生こんなに長いんだから
ちょっと休んだって大丈夫
休んでても神様はおこったりしないよ

大切なのは自分をきらわないこと
自分を見失わないこと

パワー充電完了したら
立ち上がって
また頑張ろう
失敗したらまたはじめればいい

たしかなのは
一生懸命やればやるほど
必ずなにかかわるから
きっといいほうに動くから

だから

今はほんとの自分をみつけだして

2005/01/24 (Mon)

[2] ソフトクリーム≒未来
詩人:あわこ [投票][編集]

「未来」ってソフトクリームみたいじゃない?

変な形してて、色んな味があって、すぐとけちゃうケド食べたらシアワセになれる

未来も同じじゃない?

わけわかんなくて、人それぞれで、見えないから戸惑うケド

きっと

「シアワセ」になれるよ

2005/01/24 (Mon)

[3] 矛盾
詩人:あわこ [投票][編集]

目に見えているようで見えてなくて
目を閉じたら見えなくなるんだケド見えて、でも見えない。

時計は逆にはまわらないケド
手動でよければまわせるし
でもそれはいけないコトで
でもしなきゃいけない時もあって。

水は上から下に流れるのは重力があるからで
水の力じゃなくて。

「自己紹介をして」って言われたら
できない人はいなくて
でもしたくない人はいて。

動植物の運命は決まっていなくても
存在は決まっていて、
例えば僕は人間であり。


コレって・・・ナニ?


それは言うだろう
「私は矛盾であり現実です」

そして言う「矛盾とはあなたです」

2005/01/24 (Mon)

[4] 
詩人:あわこ [投票][編集]

ブルーグローように気持ち少しとがってても

バラのようにトゲがあっても

ひまわりみたいに太陽にしか気がなくても

朝顔みたいに朝しか本当の顔をだなくても

カラーみたいにシンプルすぎても

コスモスみたいに「秋の桜」なんて第2の名前があっても


それでも

クロッカスみたいに春一番に咲いたり

まりもみたいに自由だったり

チューリップみたいに歌があったり

ヒメカンスゲみたいに葉が冬でもかれなかったり

桜みたいに地球の環境に合わせ秋にも花をさかせたり

たんぽぽみたいに辛抱強かったり


そして

誰からも好かれ
ひとりひとり花言葉がある

そんな花に

憧れるなぁ^^

2005/01/27 (Thu)

[5] あなたの一言
詩人:あわこ [投票][編集]

私達人間は

言葉なんかでも人生が左右するんだろうな―――――




今日美術の時間
あなたが言ってくれた一言
「爪きれいだね」
たいして好きでもなかった私の爪が
私の大好きな爪になった





あの人に言われた一言
「私の大っ嫌いな人に似てるわ、あんた」
まぁまぁ気に入ってた私の性格が
私の大嫌いな性格になった




そう

あなたのその一言で

誰かの人生が変わるのです




今日あなたは

誰になんと言いましたか

毎日振り返れとは言わない

だケド
ちょっと考えてあげよう

自分のためにも

みんなのためにも




私達人間は

言葉なんかでも人生が左右するんだよね―――――

2005/01/31 (Mon)

[6] ポプリ
詩人:あわこ [投票][編集]

あれは何年前かな

小学校の自由研究で僕はポプリを作ったんだ

そして そう
君もポプリを作ったんだよね

いつも仲良くしてくれてた君のポプリはとてもいい香りだったね


僕のポプリは

布から染めて

ビーズでかざって

かなり本格的なラベンダーをいれたケド

あまりいい香りではなかった


「あんなに頑張ったのに
どうしてあの子のポプリがいい香りなんだろう」

ずっと考えてた

ちょっとくやしかった

いや

けっこう君のコト

うらやましかったのかも

僕のポプリが

はずかしかったのかも


もう忘れた今頃

ふと思い出した今頃

もう押入れの中のポプリはかすかにしか香りをはなっていない今頃

気づいたよ


あれは

その時の

心の香りだったんだね


君のポプリは

みんなからうらやましがられて

自分でも自信をもってたから

そんな香りがした


僕のポプリも

本当はいい香りだったのかもなぁ――――

自信がなかったから

あんな香りだったのかも――――




僕のポプリは

どんな香りをしていますか?

2005/02/05 (Sat)

[7] 強がりをもった彼女
詩人:あわこ [投票][編集]




私、この世からいなくなりたいもん

だから証拠を見せてやるんだ

  そう言って爪で手首をひっかく
       何度も 何度も


私、もう消えたいな・・・

だからちゃんと切れるカッター買おう・・・

  そう言って店に入る
       カッターを選ぶ彼女


でもいいや

お金ないしねー

  そう言って店から出る
       カッターを1度も触らずに



でも
本当は死にたくないんだ
気づいてほしいんだ
「私、此処で生きてます
  此処で頑張ってます
  此処で 心で 叫んでます」

だって彼女手首切ったぐらいで死ねないとわかってるもん
だって彼女カッターなんて見てなかったもん



傍から他人(ひと)が見たらそう見えるのかな
その他人(ひと)は心の叫びに気づいてくれてるのかな



彼女の名前は

       私―――――

他人(ひと)の名前は

           貴方―――――

2005/03/19 (Sat)

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