いつのまにか
左側に温もりはなくて


目を閉じれば
現実味を無くした思い出が浮かんでは
涙になって溢れだす



ちりばめられた
記憶のカケラを丁寧に
拾い集めては
消えないよぅにと
何度も星のない夜空に
願いをたくし


せめて夢の中だけでも…と淡い期待をしながら
今日もアタシゎ
眠りにつくのです

幸せになりたぃ。



誰もが口を揃える



人間は
一度幸せを知ると
それ以上の幸せを求めてしまう弱い生きもの



だけどね
きっと皆わかってる



幸せなんて
気付かなぃだけで
足元に転がってる事



ただ…
幸せが壊れるのを恐れて




拾う事ができなぃだけ

砂時計の上ゎ未来

真ん中ゎ現在

落ちた砂ゎ過去だとしたら


アタシゎ幾度となく
砂時計をひっくり返す事だろう

方程式なんかじゃ
答えがでなぃ


それが恋だろぅ..

いつも大切にしてるつもりでも


ホントの大切さに気付くのゎ



いつも失ってから…

大好きな貴方へ
伝えたくて
ひとつの詩に込める

貴方の笑う横顔ゎ
何よりも愛しい

いつのまにか
見失ってた
貴方への想いゎ


言葉を交せば
悔しいほど新鮮に
そして身近に
感じてしまう

届かなくて泣いた日々も
叶わなくて流した涙も


今ゎ
手を伸ばせば
すぐに触れられる


抱きしめたくて
この時間に溺れたくて

ただ
貴方の横顔を眺めた


幸せすぎて
涙が溢れそうだった


人ゎ悲しい時だけぢゃなくて


幸せすぎても泣くんだってはぢめてしった



きっとアタシゎ
永遠に貴方に恋をする


お互い別の道を
歩いても



会えたその時ゎ
また貴方を好きになる


アタシが死ぬその瞬間さえ愛したキモチを抱きしめたまま眠りにつきたい


人を愛するって
きっとこおゆう事でしょ

こうであってほしい



[愛しい]
この言葉の意味を
はぢめて知った
17歳の初夏…

隣に温もりがない帰り道


ただ音が欲しくて
缶を蹴った

静かな道に
僕は慣れていなかった


冷たすぎるアスファルト
その中で必死に生きる
たんぽぽや蟻たち

そっと目をそらし


曇り空をみあげた


光などない
あるのは切なさと
絶望感だけだった


なんども道を引き返し
なんども坂道を上り
転び、つまずき
その場に立ち止まった


踏みだせない現実に
僕は泣く事でしか
穴をうめる事ができなかった



でも今は
前をむいて
確実に歩きはじめている


なんでかは分からない

これが「時間が解決してくれる」って事なのかもしれない


まぁ
意味だとか答えなんて
今はどうでもいい




歩きだした僕の上には


雲の切れ目から
そっと太陽の光が
やさしく差し込んでいた

タバコなんて嫌いだった
今だって嫌いだけど
あなたが吸うタバコなら
副流煙だろうがなんだろうがなんだろうが
愛しく思えるんだょ


そんなアタシゎ
バカ女ですか？

大切だからこそ

ばぃばぃするんだょ？


ありがとね
出会ってくれて


ありがとね
必要って言ってくれて



ありがとね
愛する意味を
教えてくれて…

切なくて
涙がでそうだった

苦しくて
どうしていいか
わかんなかった


久々に聞く懐かしい声
テンポのいい会話
覚えててくれた誕生日
何気ない会話の中に
そっと優しさが溢れだす


先に手を離して
傷つけてしまったのゎ
アタシの方なのに…

今ゎこんなにも
貴方を必要としています

いつもいつも
大切なものゎ
失ってからでしか
気づけなぃ


もし願いが叶うなら
沢山の貴方とのメールや
たくさんの大好きを
返してくださぃ…