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☆侑紀★の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] FLOWER
詩人:☆侑紀★ [投票][編集]

ずっと僕は待ってる
君への思いと一緒に

会えないとわかっていても
止められないこの気持ち

どうしたらいい
僕にはわからない

僕には君を待つほかない

何度もあきらめようと
他の人を好きにもなった

でもダメなんだ

他の人を見れば見るだけ
君を思い出す

もうどうすることもできない
止められないんだ

君への思いが大きくなっていく
苦しくて寂しくて泣きたくなる

でも僕の心はずっと君をみたまま

だから僕は君を思いつづけるよ
この思いがなくなるまで

2006/05/14 (Sun)

[2] 
詩人:☆侑紀★ [投票][編集]

午前2時
僕は目を覚ました

外を見れば雨
今の僕の心のように

無性に泣きたくなって
大声で泣いてみた

でもこの思いが消えるわけじゃない
だから泣き続けた

次第に涙が枯れ
声すらも枯れてきた

でも泣きたくて泣きたくて
思いが高ぶるほど雨も強まり
僕はむなしくなる

僕は何のために
ここにあるのだろう

何の為に人は生きる

きっと人は生まれてくるべきでなかったんだと僕は思う

2006/05/14 (Sun)

[3] 言葉
詩人:☆侑紀★ [投票][編集]

言葉にはふたつの顔がある

人をきづつける面と
人を助ける面

あなたはどちらの面を望むだろうか

2006/05/14 (Sun)

[4] 神様
詩人:☆侑紀★ [投票][編集]

人は窮地に陥ると神に頼る
「神様どうか私を助け下さい。」って

でも僕は思う

神様を信じようが信じまいが
人それぞれだけど
信じたところで何か起こるとは思わない

神様が善とは限らない

人に悪と善があるように
神様にもあると思う

だから僕は信じようとは思わない

たとえいたとしても
一番自分勝手で無茶苦茶で
ただ生きてるしか出来ないのに
地球を壊し他の生き物を殺し
それだけでも飽きたらず
他の星をも壊そうとしている

そんな何のためにもならないような人を
神様は助けるだろうか

僕はないと思う

そして次に生まれてくる時は
人には絶対に生まれない
生まれたくない
願うならそう神様に願いたい

2006/05/14 (Sun)

[5] 奇跡
詩人:☆侑紀★ [投票][編集]

僕は奇跡を待つよりも
自分で掴み取りたい

2006/05/20 (Sat)

[6] BLOOD
詩人:☆侑紀★ [投票][編集]

人は生きるために血を流す
それは自らの血であったり
他人の血であったり・・・
食や物資やまたは国土を求めて
血を流すものもいれば
他者を助けるために
血を流す者もいる
決して血を流さないものはいない
そして血は綺麗であり穢れでも
あると僕は思う
だって人に善と悪の
二つがあるように
血にだってあるものだろう
綺麗な血が善で
穢れた血が悪
善の血と悪の血
流さなければならないとしたら
僕はどちらの血を
流すのだろう

2006/06/10 (Sat)

[7] 人魚の涙
詩人:☆侑紀★ [投票][編集]

人魚は恋をした
叶わぬ恋だとわかっていたけれど
一生懸命彼に恋をした
彼の傍にいたかった
彼を好きでいたかった
自分は人魚で彼は人間で
誰もが馬鹿にしていたけれど
人魚は気にしなかった
彼の傍にいる事でもう嬉しかった
寂しかったけど
辛かったけどそれでも
人魚は挫けなかった
あのことを知るまで

彼には婚約者がいた
隣町の女性でとても美人だった
彼は彼女の事が好きだと知った
人魚は涙した
悲しかった
辛かった
苦しかった
何度も涙した
時には消えてなくなりたかった
そう思うようになったある日
人魚の前に魔女が現れた
魔女はこういった
彼を殺してしまえ
そうすれば苦しまなくてすむだろう
人魚は魔女に従うことにした
苦しまなくてすむようによりも
もう彼を見ていることが辛かったからだ
人魚は剣を片手に彼の傍に向かった
そして人魚は彼を見つけた
婚約者と一緒だった
でもかまわなかった
人魚は彼に向かっていった
人魚に気付いた彼は婚約者を
守りながら人魚に刺された
その光景を見た婚約者は涙した
なんであなたが刺されるのと
そのとき人魚に彼への思いが
一気にあふれた
何故彼がここに倒れているのだろう
人魚はそう考え気付いた
そう自分がやったのだと
人魚は涙を流した
ごめんなさい
ごめんなさい
そういいながら
人魚は持っていた剣で自らの命をたった
人魚の涙は琥珀に変わっていた
琥珀は彼を包むと彼を治癒するかのように
光を放った
婚約者は驚き彼を見つめた
彼は人魚の琥珀により生き返ることが出来た
そののち彼は婚約者と幸せに暮らしました

2006/07/05 (Wed)

[8] 誓い
詩人:☆侑紀★ [投票][編集]

暑い夏の海
地平線に沈んでいく
太陽を僕は
見つめていた
孤独と戦いながら
心の傷を抱えて。。
病んでいく僕の傍に
君は来た
人を疑う事も知らず
ただ輝きに身をおいていた
君は僕を見てこう言ったんだ
海好きなんですか???
夕日綺麗ですねって
その瞬間僕は救われたんだと思う
孤独と戦い続け
傷だらけになっていた僕に
初めて現れた救いの手だった
これが君じゃなかったら
きっと救われていなかった
だろうと僕は思う
君はまぶしいほど
輝いていて白くて
綺麗で今時珍しいほど
無垢な子だった
だからこそ僕は君の手をとった
君は笑顔で応じてくれた
そして僕の傷を癒してくれた
何日も何ヶ月も何年も。。
君といたあの日は忘れない
今君は天国に旅立ってしまったけど
君は僕に輝きを与えてくれた
それを僕は忘れない
人が世界が君を忘れても
僕は決して忘れないよ
―――――今ここに僕は誓う―――――――

2006/07/11 (Tue)

[9] 投稿
詩人:☆侑紀★ [投票][編集]

誌を投稿していて
思ったことがある
人は結局自分が
一番だと言う事
誰も他人になんか興味がない
他人がどうなろうと
知ったことじゃぁない
そんな感じだ
人の本質を表してる
本当に人間ってやだね

2006/07/19 (Wed)

[10] 新天地
詩人:☆侑紀★ [投票][編集]

僕は作りたい
新しい世界を
それは誰もが
本当に幸せな世界
その為に僕は
世界をも動かせる
権力者になる
それが一番の近道
だって人には
限りがある
だから落ち着いてなんか
いられない
今この1分1秒が
惜しいくらいに
そして僕は動く
僕の望む世界を
作るために
時には僕の
邪魔をする者だって
容赦はしない
世界を変える為に
その為に僕は
生きているんだから


2006/07/19 (Wed)
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