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もふぅの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 学校
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続く廊下の先に君はいなくて、

狭い教室の中に君の席はなくて、

毎日つまらなくて死んでしまいそう。


本を広げて休み時間にわざとゆっくり読んだけど、

もう読み終わってまた元通りの退屈な休み時間。


学ぶもの?

方程式?言葉の意味?心地のよい歌?

どれだけ早く走れるか?


方程式より、君のことわかる計算式を教えて欲しい。

言葉の意味より、君が話す言葉を知りたい。

心地よい歌より、君が歌う歌が聞きたい。

どれだけ早く走れるかより、君の元へ行く方法を教えてよ。



この場所、あたしにはもう意味はないと思った。

2005/01/29 (Sat)

[2] 君に逢える
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空を見て
手を振ろう

誰かが気づいてくれるなら
笑ってみよう

めぐりめぐって
君に逢えるような気がしてる

2005/01/31 (Mon)

[3] 変わらない日常、だから幸せ
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いつもの毎日。
どこにでもある生活。
でも幸せ。


見上げた空は目が開けられない程眩しい。
真っ白な雲がふわふわと浮かんでいる。
君がいる空はこんなにも美しい。

俯いた地面には一輪の花。
風に吹かれてゆらゆらと揺れている。
君が歩いていた道はこんなにも綺麗。


変わらない日々。
変わらない道。
変わらない空。
変わらないあたし。
・・・・・幸せ。


見てるかな?君がいる場所にもこんな幸せがあるの?
風に吹かれたあたしの髪が花と一緒にゆらゆら揺れる。
明日も明後日もきっとあたしは幸せを感じてる。

2005/03/31 (Thu)

[4] 君は君の為に
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君が君の為に本当に笑うことの、どこが悪いこと?
君が君の為に本当に泣くことの、どこが悪いこと?
君は君の為に生きればいい。


僕が君の為に本当に笑うことが、悪いこと?
僕が君の為に本当に泣くことが、悪いこと?
僕は君の為に生きている。


『誰かの為』って、
君は偽りの笑顔なんて見せなくていい。
君は悲しみを隠さなくていい。


君は君の為に生きればいいんだ。
君に足りないものがあるなら僕が補うから

2005/04/01 (Fri)

[5] 暗闇
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血まみれの腕をまた血まみれにして。
傷だらけの心をまた傷だらけにして。
真っ暗なこの闇から、抜け出さないつもり。


明るいところへ出てしまったら、
また暗くなるかもしれないから。
光から闇へ突き落とされる苦しさはもういらない。



このままでいい。


見えない希望も、見えない優しさも、見えない嘘も、
もういらない。

苦しみはもうたくさん。


誰からもあたしが見えなくなって、
あたしも誰も見えなくなればいい。

2005/04/01 (Fri)

[6] 永遠
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一瞬の幸せならいりません。
一瞬の夢ならいりません。
永遠に続く幸せを下さい?
永遠に続く夢を下さい?
涙を流すことがないように、
目を覚ますことのないように。
優しい幸せを。暖かい夢を。
どうか、どうか、永遠をあたしに下さい。

2005/04/06 (Wed)

[7] あの夏
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あの夏の日、僕たちは出会った。
笑って過ごした日々。
暑い日でも、走り回ってはしゃいだ日々。


いつからだろうね。
君の心が割れてしまったのは。
拾っても、拾っても、見つからない。
君は止まったまま。
あの夏の日にもう一度行ってみたけど、見つからない。
どこへ行った?あの夏の君は。
どこへ消えた?あの夏の温度は。


どうして、目を開けてくれないんだ?
どうして、君は冷たいんだ?
どうして、握った手を握り返してはくれないんだ?
どうして・・・どうして、君はそんなところにいるんだ?


こんなに呼んでるんだから返事くらいしてくれよ。
こんなに叫んでるんだから「どうしたの?」と聞いてくれよ
そしたら僕は呼ぶのをやめるから。
そしたら僕は叫ぶのをやめるから。


あの夏の日のように、一緒に笑って毎日過ごそうよ。
それだけでいい。そしたら僕は。。。

2005/05/01 (Sun)

[8] あの日の君と
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ねぇ、どこまでも手をつないで行けると思っていたのにね

ねぇ、いつまでも笑いあっていられると思っていたのにね

この道の終わりは何処かさえもわからないまま、
行く当てもないのに、走っていたあの頃。

地図にもない安らぎの場所を探そうとしていた。
いつもと同じ温もりと、いつもと同じ笑顔と、
いつもと同じ君と。

君と一緒ならあの地平線の向こうまでも
走って行けると思っていたよ。
君から笑顔が消える日が来るなんて思ってもみなかった。



本当は気付いていた?終わりが来ること。
本当は知っていた?時間は待ってくれないこと。
いくら思い出を拾っても、足りないんだ。
穴はふさがらない。




ねぇ、君の笑顔がまた見れる日が来るといいね。

ねぇ、あの日と変わらない空が今日も僕たちを見てるよ。


2005/05/01 (Sun)

[9] 好き嫌い
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気に入っていて 好きだったものほど
どうしてなのだろう 今は嫌いに思えてしまう
嫌いになるつもりなんて なかったのに
好きで好きで 仕方なかったのに

気に入っていたからこそ ずっと見てきた
だからこそ いろんな面も見えた
気がつけば 何を信じていいのか
自分の中で 整理出来なくなっていた

知れば知るほど 分からなくなって
そのせいで 前と同じでなくなって
あんなに好きだったものが 今では
無くなってしまえばいいのになんて
時々考えてしまう

好きだからこそ 余計に
本当なら それまでも包んで
笑顔の青空を用意出来れば良かったのに
まだ子どもなのか うまくできない

2005/05/05 (Thu)

[10] 楽しいだろ?
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今日はひとつ 楽しいことがあった
だから 明日はもっと楽しくなるだろう

今日はひとつ 悲しいことがあった
だけど 明日はきっと楽しくなるだろう

明日は確定されない未来だから
今だけはプラスにとらえよう
どんな未来が待ち受けていても
きっとそれは何かのため

楽しくなるだろう
笑った分だけ 泣いた分だけ
悲しんだ分だけ 喜んだ分だけ

明日は確定されない未来だから
光は照らされると信じよう
もしも明日がやってこなくても
楽しい明日を信じていたい

今はひとつ 考えてみよう
明日はきっと 快晴だ
だから 明日は今日よりも楽しいだろう

今はひとつ 考えてみよう
明日はきっと あの子も笑う
だから 明日は今日よりも
ずっとずっと楽しいだろう

そうやって
明日へと つながっていく

2005/05/08 (Sun)
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