何も持たなぃで　涙も見せずに 去って行く君は　とても強く見えた 同じ空の下　雨は止まないけど 本当に君と出逢えてよかった ここからまた歩いてく… 光が差し込むあの場所まで…

何かに憧れて
何かを傷つけて
何かを奪い合い
何かに微笑んで
何かが傷ついて
何かを失って
譲れなかった想いは
何処に置いたっけ
失くしたくなかったものは
どんなものだっけ
本当に大切なものなのに
すぐ 失くなるね
何を探してるんだろ
俺の心とやらは…

君の罪なら僕が罰を受けよう
誰かを殺してほしければ殺そう
君がもしもナイフを差し出せば
僕は惜し気もなく血を流すだろう
悲しみより深く
全ての命より強く
愛してる
その肌を感じ眠れたならどんなに…

道を行けば荷物が増えて
持てるものと落としてしまうもの
どれほどの重さが違うだろう
あの時持ちきれなかったもの
探しに行くよ
繰り返す過ちだとしても

止まることない時間に追われてやれるだけのことをまたこなしてる
今はまだ自分のことでさえもロクになにも出来ずじまいだけど
いつの日か愛する人を強く抱きしめ守れるほどの強さを身につけたならなりふりかまわず
君のとこへ飛んでゆくよ