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咲桜の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] ※夏※
詩人:咲桜 [投票][編集]

ここは 熱砂の浜
夏の海

陽光降り注ぐ水面(みなも)
照り返す煌めき飛沫


瞳閉じても
遮れなくて
遠くに浮かぶ陽炎に

目眩がする
心…熱い


夏に負けない燃える紅(あか)
貴方の首筋光る汗

男を感じる…

意識と平静
微妙な狭間で胸が鳴る
通り過ぎる風が囁く
この夏の 恋の予感
運命の輪が
回りはじめた

絡みあう瞬間に
心 射る…


灼熱のまなざしと共に

この夏…

2003/11/08 (Sat)

[2] ※SAD EYES※
詩人:咲桜 [投票][編集]

瞳がみている


ただ真っ直ぐに
僕を見つめている

その大きな瞳で…


悲哀に満ちた瞳の奥
二人最後の夜…


明日になれば
さよなら


愛しい人よ
幾度も君に接吻(くちづけ)を…
夜明けを迎えるその時まで
君を胸に抱き締めて


瞳絡ませ語り合おう
一分一秒逃さずに


悲しい瞳を
溶かすまで…


愛しい人…

2003/11/08 (Sat)

[3] 無題
詩人:咲桜 [投票][編集]

私は蘭
薔薇よりも
カトレアよりも
美しい


妖艶気高く誇り咲く
私に触れていいのは
貴方だけ


私に膝まつきなさい
私が欲しいと恋なさい

野獣の瞳で射るように


私に 狂え


自由にしてよ
熱狂夜に燃え上がる肌

一糸纏わず貴方奏でる私の体

うち震え陶酔の中
貴方に溺れ
花びら散らす


私は蘭
さぁ 私を

オトシナサイ
ウバイナサイ

2003/11/08 (Sat)

[4] こひうたひとつ
詩人:咲桜 [投票][編集]

華舞う宵に
貴方に抱かれ

華舞う様に
肌染めて


こひうたひとつ
こひうたひとつ


甘い吐息 狂おしく
淫らに輝く 下弦の雫

さやかなる泉
私の心よ



つまびいて
つまびいて


闇の静寂(しじま)に熔けてゆく


こひうたひとつ
こひうたひとつ


夜毎奏でる




こひうたひとつ

2003/12/11 (Thu)

[5] 〜虹陽蝶〜
詩人:咲桜 [投票][編集]

七色虹む輝きに
羽根を靡かせ虹陽蝶
光の華園戯れて
天空奏でる詩を聴く


花から花へと舞移り
陽気なほほ笑み
魅せましょう


虹より零れる純水が
私の羽根色輝き紡ぐ


蕾が膨らむ時を待ち
貴方の頬に
キスしてみよう

甘い陽光
降り注ぐ中

2003/11/09 (Sun)

[6] 【エロス】
詩人:咲桜 [投票][編集]

華咲き薫
紅花弁唇に
熱い接吻(くちづけ)貴方の心 横恋慕
瞳おびれに
秘め事織り成す
夜毎の囁き 燃える肌


宵世の闇は
男と女



満月満たす輝(ひかり)の中で

結んで開いて
快楽紡ぐ


本能沸きい出る泉
狂い浸って果てるまで…

2003/11/09 (Sun)

[7] 〜星ふたつ〜
詩人:咲桜 [投票][編集]

星ふたつ
星ふたつ

夜空に浮かぶ
星ふたつ


貴方と私
雲間に広がる
闇を照らして


輝きあい語りあい
きらきらと

瞬き過ぎ行く
地上の夢を

貴方と私の
はかない夢を 守る


慈しみ
愛しき今よ 今宵よ


星ふたつ
星ふたつ


地上で輝く
星ふたつ

2003/11/09 (Sun)

[8] ※星のうた※
詩人:咲桜 [投票][編集]

星月輝く 澄んだ空
両の手広げ 夢を見る


お星さまひとつ
お月さまひとつ



金銀キラキラ
幸せ幾つ



光のベールを身に纏い
甘いひととき
想いをのせて


泡沫秋夜の
夢枕

2003/11/09 (Sun)

[9] 〜ふたり〜
詩人:咲桜 [投票][編集]

あなたと私
いろんな事があったね
思いっきり笑ったり
思いっきり喧嘩したり
時には二人で涙したり
私にとってあなたは
全てに大切な存在
傷つけ傷つきあう時もあった
それでも
二人はいつも仲良し
いいところも
いやなところも
受け入れ受け止める
互いを理解しあえたから
かっこつける必要もなかった
弱いところも
惨めなところも
醜いところも
全部さらけだして
こんな恋人
いないんじゃないかな
ベストパートナー
ベストカップル
だけど…
同じ道は歩めない
始めから
運命の歯車は
かみ合ってはくれなかった
遠回りしてやっと
互いをみつけた
離れても
心は君にあげるよって
あなたは言った
かみ合わない歯車
それもまた運命
悲運に嘆いても
現実は現実
あなたがくれたこの想い
愛された日々は
離れても続く
心は自由
空を飛んで
この時の中
逢いにゆける
夢の中でも
あなたの中に私がいて
私の中にもあなたがいる
心だけは自由
誰も縛ることは出来ない
心と心が
真実
心の繋がりが
真実

2003/11/09 (Sun)

[10] ロマンスの予感
詩人:咲桜 [投票][編集]

木枯し吹くには早いけど
見上げて見れば 秋の空

ボルドー色には早いけど
温もり恋しい 心は秋


季節は巡る
私も巡る

時は流れ
いろんな出来事 想い出に

遠き過去は色褪せて
今 目に映るのは 鮮やかに


冬が来る前に
(足踏み聞こえる前に)

秋が終わらぬうちに
(私の心隠さずに)


勇気を出して
トキメキのニュアンス
貴方の胸から 奪いたい


暑い夏の風が
肌寒い微妙な秋の風に
バトンタッチするように
私の背中を 押してくる


明日 貴方に逢ったら

真っ直ぐにその目を見つめて

照れ隠しなんかしないで

頬が真っ赤に染まっても

心 自由に

羽ばたくわ


恋しいのは
貴方の温もり



季節は秋
ロマンスの欠片
手に入れた

2003/11/09 (Sun)
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