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一ノ瀬ノエルの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 『ありがとう』
詩人:一ノ瀬ノエル [投票][編集]

『ありがとう』が伝えたいのです。
でも、『ありがとう』じゃ、全然足りなくて…
心をそのまま見せたいくらい、
もどかしくて…

支えてくれたあの人に、
『ありがとう』
傍にいてくれたあの人に、
『ありがとう』
暗闇の中、手を差し伸べてくれたあの人に、
『ありがとう』
涙した時、拭ってくれたあの人に、
『ありがとう』

笑顔をくれた『貴方』に、
心からの『ありがとう』

2018/03/03 (Sat)

[2] 『母へ』
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いつも傍にいてくれた。
優しい温もりをくれた。
どんなにケンカしたって、
最後には必ず許してくれた。
沢山の愛情、
絶対忘れないよ。

あなたの娘で、
良かった。

2018/03/03 (Sat)

[3] 坂道
詩人:一ノ瀬ノエル [投票][編集]

人生は、緩やかな坂道。
平たんに見えるけど、
坂道だから、
頑張り過ぎたら、疲れちゃう。

ゆっくりでいいんだよ。
ずっと道は続いているから。
必ず、続いているから。

休みながらだって、
ゴールには辿り着けるよ。

周囲を見て。
あなたのには、沢山の差し出された手がある。

あなたに見えてる『光』は、
決して遠くなんかない。

2018/03/04 (Sun)

[4] 無題
詩人:一ノ瀬ノエル [投票][編集]

貴方が側で笑ってくれる意味を、
私は知りませんでした。

側で笑ってくれる意味を知った時、
有難くて、嬉しくて、
涙が出ました。

幸せをくれたあなたに、
側にい続けてくれるあなたに、
心のからの『感謝』を。

2018/03/04 (Sun)

[5] 
詩人:一ノ瀬ノエル [投票][編集]

暑さの中に吹く、爽やかな風。
肌に触れて、心地好く。

夜のむせ返るような暑さの中で見た花火。
繋いだ手の温もりは、
優しく身体に染み渡る。

帰り道に見た蛍。
この夏の思い出に、花を添えてくれる。

2018/08/29 (Wed)

[6] 手のひらへ
詩人:一ノ瀬ノエル [投票][編集]

ヒラヒラと舞い落ちるモミジ。
黄色く、紅く、舞い落ちる。

地面を染めて、
街を染めて、
山を染める。

私の手のひらに零れ落ちたモミジ。
色付いたそれと同じに、
私の心に灯りを灯す。

2018/08/29 (Wed)

[7] 後ろの正面誰?
詩人:一ノ瀬ノエル [投票][編集]

誰もが知ってる子どもの歌遊び。
夕暮れの中で、
子どもの声がこだまする。

「また明日!」
「また明日!」

それぞれに手を振って。

寂しそうに見つめる瞳。
神社の御神木の影で。
小さく皆に手を振って、

「また遊んでね…」

その声は、誰にも届かず。
子どもは一人、木陰に消えた。

2018/08/29 (Wed)

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