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色彩の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] endless
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海に沈みたいよ

流れた黒い石

洗濯機が壊れて

電化製品が僅かに渦巻く音を聞いた

海の中で漂ったり

消しちまいたいよこんなニヒリズムは

深海魚に食われて

深海魚に混ざった

深海魚に食われて

深海魚に混ざった

海の中をさまようけど

消えぬニヒル

なぁ

洗濯機が壊れて

電化製品が僅かに渦巻く音を聴いた



repeat


2007/08/06 (Mon)

[2] 色彩の世界
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素敵な音楽が鳴って

無邪気な笑顔見せてよ

世界は色彩に溢れ

きっと誰かと巡り会う

そこから僕を選んで

もう一度僕を選んで

知らない僕を見てよ

変わらない僕も居るから

もう一度君を教えて

もう一度君に会いたい

あれから部屋に居たけど

街までのバスに乗るから

色彩の世界へ

色彩の世界へ

色彩の世界へ


2007/08/13 (Mon)

[3] 氷湖
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この広々とした静けさは

蓄積された思考の寂しさと知る

花は散って清流に流れ

尚も乱れ落ちる美しい短調達


あぁ


目覚める雲巻きの夜よ

黒衣の男を思い出すんだ

あそこでは月が消え星だけが輝き

氷る湖を見渡して笑うんだろ

細く長いしなる枝の様な手や足

肩まで伸びた夜色の黒髪

きっと感覚すら靡かせて

爪先から降りたつように沈むその様

美しさに見とれるのは若き王か


そう


それは一緒輝く塵

瞬発を捉えぬ

驚きもなく

喜びも無い


現世


この雲竜靡く静けさの中

思考は花と共に流れ

大宇宙のどこか

風は王の短調を乗っけている



2007/08/17 (Fri)

[4] 口づけ
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君が見てる

僕を見てる

夜になる


僕が見てる

君を見ている

目を合わさず


髪の毛

黒い


淡い

目の色


覚えているよ

初めて見たんだ

白いあの光


君が見てた

僕を見ていた

僕の目を


僕が見てた

君を見ていた

目を合わせず


夜の中で

過去がそっと

今になる


目を合わせず

君を見ている

夜の中で

過去はそっと

今になった


2007/08/17 (Fri)

[6] blue & blank
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晴れ

空白だらけの午後に

突き刺した目薬は涙の代わりか

囁きに温度を冷やされた冬

澄んだ青に浮かべ太陽

線路の先の故郷まで照らして

沈み込むような美しさ

脳内伝って

出て行って

落ちかける陽のスピードで

もとより空っぽの午後は


更に


空白だらけになった

どこまで行けど納得など出来ぬ

私の人生のように



2007/12/13 (Thu)

[7] midnight
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夜中の三時を回って

都合良く起きてる日は

君から電話がくればいいと思う

酔いつぶれた友と誰もいない街を歩きながら

君とのキスを思い出してた

風景に初めから感情は無い

張り付けるのはいつも人間だ

情景を言葉に出来たら

情景を言葉になんて出来てしまったら

幻は幻じゃなくなってしまうよ

街灯が白からオレンジに変わる道

昔からここが大好きだった



2007/12/18 (Tue)

[8] 誰もいない海
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闇に落っこちた真夜中

寒い

風が強い

砂浜に人は居ない

こんな夜に

波を見ていると

君は居るのに

世界でただ一人

取り残された気分になる


闇に落っこちた浜辺

僕等の他には誰も居やしないし

闇だって昼間よりも深いから

歌を歌ってみた

大体こんな歌だ


「星が出てる

けれど僕は

なんにも感じ無い

感動しない

星が出てる

けれど僕は

なんにも感じ無い

感動しない

海藻の残骸

海藻の残骸」


(繰り返し)


もしも僕がサザンかチューブなら

君にラブソングを歌えたかもね


真夜中に取り残された僕等

闇に落ちた空き缶

寒い

風が強い

掬えば流れる砂屑

掬えば流れる砂の屑

2007/12/31 (Mon)

[9] 仕事がしたい
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芸術で飯は食えないかい?

こんな御時世

黒猫みたいな酒場は無いか

黒猫みたいな酒場は無いかな

騒がしい町は嫌だけど

静か過ぎるのもどうだろう

僕には解らない

誰の事も解らないよ

色んな人が絵を描いて

色んな人が歌を歌うだけ

一生貧乏かもしれない

2008/01/06 (Sun)

[10] 明日君に会う夜
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ヘッドホン

真夜中が落ちてきて呟く

高架下を潜って陸橋に登ってみる

何か見えるかと登ってみたが

思いの外なにもない


あぁ

これが夜か

これが真夜中か

スイスイと泳ぐ車

効率良く整理された道路

ぼんやりの街灯


真夜中が落ちてきて呟く

君は一人で

君は君だけで

愛してたのに

声も顔も少しずつ溶けていた

それでも忘れた事は無かったよ

満たされた事も無かったよ


ヘッドホン

真夜中が落ちてきて呟く

眠れない僕は

まだぼんやりの君を愛してる

まだぼんやりと君を愛してる


2008/01/07 (Mon)

[11] 君の歌
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君を想う夜は長く

明けることがない

空を見てよ

月が出てる

僕の真上に


君を想う夜は長く

明けることがない

空を見てよ

月が出てる

あの日みたいに


流れ星よ

僕の願い捨てていいから

流れ星よ

僕の願い捨てていいから

沈む雲よ

少し遠い君の街まで


僕は想う

君の頬が薄い赤色

月が照らす

僕の影はいつか掠れる

夜に歌う

僕の声はいつか掠れる




2008/01/08 (Tue)
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