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みゅぅの部屋  〜 投稿順表示 〜


[2] 未来に
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あたしの未来に

あなたはいますか?

あなたの未来に

あたしはいますか?

今を生きるあたしたちには

未来は分からない

今過ぎているこの時間

進めることができたなら

あたしは

明日あなたがいるということを

確かめたい

今想ってるこの気持ち

変わることがあるなら

それは未来が途切れたとき

それでもあたしは生きている

それでもあなたはそこにいる

2005/11/25 (Fri)

[3] 
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泣きたい...と思ったトキにかぎって

涙デナイ...

泣いちゃダメだってトキにかぎって

涙デチャウ...

泣けないトキにかぎって

誰かが泣いてる...

泣いちゃうトキにかぎって

あなたがいない...

泣きたくないトキにかぎって

あなたに会いたいって思う

ほんまに大好きやカラ...

2005/11/25 (Fri)

[4] 『信用』
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今さら気付いた

人間にとって『信用』トカ『信頼』は

どれだけ大切でどれだけなくしやすいかが。

@度失った信頼はそう簡単には

戻らない

取り返しがつかない

そんな過ちを

あたしはA回繰り返しました

両方ともあたしにとってかけがえのない

大切な友達だった

片方は『お互いが変われたら...そのときにまた』

さよなら

もう片方は『やりなおそうよ』

ありがとう

今度こそ

あたしは間違わない

大切なこと知ったカラ

こんなあたしにチャンスをくれたこと

絶対忘れない

ありがと

ほんまに

ありがと

2005/11/25 (Fri)

[5] 出会い
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あの場所で出会えた

出会いがあれば別れもある

いつ来るか分からない別れまでの時間を

あたしたちは永遠と詩って過ごす

それまでにどれほどの愛と

どれほどの信頼が生まれるだろう

けれどあたしは信じたい

別れのない出会いがあることを...

2005/11/25 (Fri)

[6] はもの
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外の世界

知ったようで知らない闇の世界

そんななかであたしたちは過ごさなければいけない

そんなあたしが『はもの』という物を持ち

手首に当てて傷つけようとする

テレビドラマで見たようなそんな場面

あたしは家族の留守を狙って

台所に立つ

血がにじみ出てあたしの腕を伝っていく

・・・なんてこんなことはありえない

ただたんに泣きたかっただけ

ただたんに誰かに気付いてほしかっただけ

しかしあたしにはそのシグナルをつける勇気さえも

なかったんだ

手首に当てられた包丁を見つめ

刀身に映った自分を見笑う

『できるわけないやん・・・』

何回もそう叫んで

あたしは包丁をしまった

できない・・・怖いから

痛いから

あたしは弱い人間だから・・・

誰かに殺されて死ねばいいんだ

なんて思ってみる

馬鹿なあたし

どれほど馬鹿で子供で無知なんだろう

『お前が死にたいと思って無駄に過ごした日々は

誰かが生きたいと願った日々なんだ』

この言葉を忘れるな

そして恐れるな

明日色んなことが起こるとしても

今日を生きたことは

明日を生きる

充分な自信になるはずだ

そう思って毎日生きていくんだ

2005/11/26 (Sat)

[7] 居場所
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あたしは現実逃避したいから

ここに居場所を作ってる

現実であったことを忘れたいから

みんなと絡んでる

あたしがつらいとき

いつも誰かが支えてくれた

会ったこともない人の言葉でも

素直に信じれた

あたしのまわりはいい人ばかりで

ときどき何でこんなあたしの傍にいてくれるんだろう

とか不安になって八つ当たりしてしまうこともあった

それでまた

あたしは人を傷つけて

同じことの繰り返し

みんなを傷つけたくない

だからあたしにチャンスを

変われるチャンスをください

あたしはみんなの為に変わって

みんなの為に何かしたい

今度はあたしが支える番

そう思えば変われる気がする

昨日までにあたしにさよなら

明日からのあたしにこんにちは

2005/11/26 (Sat)

[8] あなたの声
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電話が切れる

あの音

あたしは大嫌い

何かが途切れて

そこにあったものが急に

なくなってしまうような気がして

あたしは暗い暗い闇に

その音とともに

沈んでいく

そんな意味不明な衝動にかられながら

あたしは受話器を置く

『プ-ップ-ップ-』

耳に残るあの音

夢にまでついてくる

そんな音をかき消してくれたのは

あなたの声だった

優しくて純粋であったかくて

すごく安心した

暗い闇の中から

あなたが見つけ出してくれたようで

あたしは一気に幸せになれた

次に闇に落ちたときは

あなたの声を探そうと

そう想えば

あの音も怖くない

2005/11/26 (Sat)

[9] 向こう
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あの山の向こう

海の方に

あなたがいる

会おうと思えば

会える距離

だけど

そのためには

時間とお金が必要

まだ子供なあたしには

そんな余裕あるはずもない

あなただって同じ

会いたいけど会えない

心で叫びながら

いつか会って

楽しそうに話してる

そんなあたしたちを

想像してみる

神様

いるのなら

あたしたちを

会わせてくれませんか?

2005/11/26 (Sat)

[10] @番星
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この広く深い何もない空に

小さな光がひとつ

小さな希望がひとつ

消えることなく輝いている

『@番星見-つけたっ』

なんて子供みたいにはしゃいでみる

そんなとき、ふと想う

『あなたもこの空見てるかな』

こんなとき、あたしは寂しくなって

あなたに会いたくなる

そしてどこか近くに

あなたがいる気がして

探してしまう

いるはずもないのに・・・

その日見た夢は

あなたと一緒に

夜空を眺めてる

そんな夢だった

2005/11/26 (Sat)

[11] 決めたことなのに
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決めたことなのに

自分が決めたことなのに

あなたと一緒の時間がないと

自然と体があなたに向かうの・・・

あなたとの

唯一のつながり

パソコン・・・

甘えてばかりの

最低なあたしが

決心して

その唯一のつながりを

絶とうと

そして変わった自分を

いつの日か

あなたに見てもらいたいと

そう想った

なのに

あたしは

今もこうして

あなたにメールを送った

迷惑だよね。

あたし、あなたを振り回してばっかりだね。

こんな最低なあたし

もういらないよね。

もう

いらないよね。

2005/11/26 (Sat)

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