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桜井 刀寿の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 情熱テイタラク〜原始への回帰〜
詩人:桜井 刀寿 [投票][編集]


モノも人の流れも
行き過ぎた世界に

生まれながらに覚えさせられた
違和感ある呼吸と

目を開いた時に見えた

誤色の日射しと空、

灰色に見える風を分かる?


映る全ての空間に
そう、目を付けないものに
気付かずに暮らし、
見落としてしまうと、

『もっともっと』って
事情を知らず
さらに場違いな競争をし、

自浄できない
ミスの連続積算が



本当は、何も変わってない、
太陽や空の笑顔、
イキな風回しを探せる目に気付いたら、
変わってしまったのは
人間界だと知る


ならば
ピュアな人々を探そう
まだ間違いを分かる、
わずかな光を自ら熾せる
心(ピュア)を

無駄な飾りを蹴散らして、
昔ながらを取り戻せば
繰り返す歴史上

狭い視野の立場からの
独断と偏見が助長した
過ちの深さを知ったら
この地は浄化する

産まれてくる子ども達も、
こじつけないで あらゆる意味を無理せず、
そっとゆっくり微笑むまで、

溜める息を味わい、
待つだろう

2012/01/27 (Fri)

[2] 無添加チラリズム
詩人:桜井 刀寿 [投票][編集]

あれもこれもと着飾って
いったい何になりたいんだい?

見栄えしたら満足感たっぷりの鏡の前
自分に『どや顔』?


オモロ過ぎるやないかい?



家では親
会社では上司
叱られりゃ警戒
殻に閉じこもるのが正解


すでにお坊ちゃま、
お嬢さんたちが
バーゲンセールへ向かう足取りは軽快
更なるワンランク上の
優越感へ向かう
買える、モノは全て
可もなく不可もなく
帰る間も無く

出会える場もなく
家出は常識
買われるのを待ち
変われば自分自身に
呼ぶな自由人と!

友人って何?
互いの都合のいい存在
ヒマさえありゃケータイ



時々…恋について語らい
悩んだり
ちょっと大人びて
将来の自分たちを憂う

『もっと…しっかりしなきゃな…』って


きっと親の無様さが浮かんだ瞬間



そう
家に帰りゃ親
会社では上司

高く設定された自己愛に
首輪の無いシステム人
Mと納得、勝手な妄想睡眠

嫌いなものは言葉の暴力
親の都合で育てられ
おかげで
都合の悪い時は理屈を吐き責任転嫁を得意とする
自衛隊より強い自衛能力

生まれた時代を間違ったと憂うのはいつ…?
親を間違えたと
嘆くのはいつ…?


気付いた頃に
空気が汚いと感じ
星の見えないバルコニーで
生まれたことに
親に感謝までできたなら
そん時には
まともな大人…
きっとなれた時

親たちの時代環境を
分析する気になったら
ひと山越える

受け継ぐ現実時間をかみしめ
明日は今より増えるさ

2012/01/30 (Mon)

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