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空中、それは狂おしいの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 桜咲く季節に
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人生というのは
いつも緩やかに上り坂
同じ景色のようでも
少しずつ世界は形を変え
やがて宇宙になった空の下
僕は眠りにつくのでしょう

その中で僕が
僕で有り続けるために
君が必要なのです

君の中に
忘れてしまった僕がいて
僕の中に
いつかの君がいる

辛いときや悲しいときは
自分を笑い飛ばして
簡単な手づくりの幸福の中で
空が晴れるのを待とう

君が必要です

2008/04/07 (Mon)

[2] 不器用な歌
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傷つきたくないなら
死ねばいい
死にたくないなら
傷ついてでも生きろ
お前の傷は
俺の傷じゃない
自分でどうにかしろ

でも別に
ひとりで生きろなんて
言っていない
一緒に生きよう
俺のために君がいて
君のために俺がいる
こんなに幸せなことはない

それから
言っとくが
俺は君に死んでほしくない

2008/04/09 (Wed)

[3] 夕方の話
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君が歌ってる
夕食を作りながら
下手くそなその歌に
僕は思わず
声をあげて笑った

この世界全てが僕の幸せ
悲しみも苦しみも
つまっているけれど
いつもそばにある
全てが僕の幸せ
しいて言うなら
君が僕の幸せ

いつの間にか
転調した君の歌
時が流れることが幸せだと
僕は初めて思った
永遠なんて
いらないと思った

2008/04/12 (Sat)

[4] 
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白い三日月が
君の頬を照らした
僕が見上げた時にはもう
ただ夜空が広がってた

にわか雨が降った
濡れた髪 春色カラー
僕が見上げた時にはもう
君は笑顔だった

君が僕を
好きじゃないと
わかっていても
僕が君を
好きでいられれば
それでいいのさ

この恋に後悔はない
滲んだ明日の空に放つ想い
君の光となれ

2008/04/15 (Tue)

[5] 今日
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僕が君の前で
僕らしくあろうとした時
それはすでに偽りで
でもその優しい偽りが
僕らしくていいと
君は今日も笑ってくれた
そして僕も笑った

2008/04/17 (Thu)

[6] なのに独り
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あたしは望まなかった
自ら孤独を望むことを

2008/04/22 (Tue)

[7] あのね
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詩人の部屋では
楽しいことだけしたいんだ

ここは確かに幻想の世界
だけどあなたの知っている僕は
現実の世界にも存在している
リアルを生きている
あなただってそうでしょう?

詩を書くことが大好きです
だから今日もここでは
楽しいことだけしたいんだ

2008/04/24 (Thu)

[8] 
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楽しみは全て
自分のモノにして
苦しみは全て
誰かのせいにしてる
あるがままを
ありのままに
受け入れることをせずに
幻想の中で
生きているフリをしている
なんて愚かで
卑しい生き物だろう

2008/04/27 (Sun)

[9] さまぁざまぁ
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ネ申さまぁ
イムさまぁ
タヒさまぁ
この部屋を救う

ネ申ざまぁ
イムざまぁ
タヒざまぁみろ
この部屋に巣くう

そんなさまぁざまぁ
ぶざまぁなありさまぁ
詩にじゃまぁ
タヒにざまぁ

2008/05/05 (Mon)

[10] 信じる
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信じていなかったくせに
騙されたなんて言うな
信じることって
簡単なことじゃないんだ

2008/05/10 (Sat)
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