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絶の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 貴方
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貴方のその瞳は

私の心を酷く痛め付ける

なぜなら

私の心はあなたの瞳のように
純粋にできてはいないから

貴方のその愛は

私の心を締め付ける

なぜなら

私は
あなたに
愛される価値なんてないのだから

私は自分を否定することでしか生きて行けない人間なんだから…


でも
本当は
愛したい
愛されたい…



この手で貴方を抱き締めたい…


2005/09/10 (Sat)

[2] 好きだから
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貴方が

好きだから

全てを捨てました。

なのに

どうして

今私の隣に

貴方がいないの?





2005/09/16 (Fri)

[3] 恋心
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あの日から

貴方に抱いた恋心

この淡い

胸の高鳴りは

今も止まらない

この高鳴りは

永遠に鼓動し続ける。


2005/09/16 (Fri)

[4] 退屈人間
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変化のない毎日


意味のない生活


意味のない会話


全てが意味もなく流れる


そう

毎日なんて

意味なんてない味気無い人生

なにをするわけでもなく

なにがあるわけでもない

退屈な日常

流れる時間


何もかもが退屈


これは
ただの


つまらない人間の詩



2005/12/05 (Mon)

[5] 
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延ばした掌は小さく

掴もうとした空は果てなく広い

故に

自分の

愚かさを

小ささを

改めて
空が教えてくれた


2006/01/31 (Tue)

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