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たかの部屋  〜 新着順表示 〜


[29] 孤独
詩人:たか [投票][編集]

ねぇ
毎日がなげやりに過ぎてくよ

一昨日買ったパンもそのままに

食欲なんて失せるくらい孤独感が僕を包む


どうしたらいい?


誰に話しかけたのか自分にもわからない


君さえ戻ってきてくれたら

そばにいてさえくれたら


それだけで


僕は輝いていけるんだ


2009/05/12 (Tue)

[28] 雪降り駅前
詩人:たか [投票][編集]

「もう優しくできない」と

君は言った

きっと電話の奥で泣きながら

そのときから僕は僕の中で

前の二人に

戻れないような感じがしていた



君に未練なんてないよ

そう言うのも何回目?

もう覚えてる余裕もないや

どうだっていいんだ全て

ちょっとしたイベント

だったって思えば少しは

この気持ち軽くなるかな



「もう会いたくない」と

君は言った

過ごしてきた日々を断ち切るように

そのとき君は僕の中で

笑っていたけど

もうその笑顔は二度と見ることはできない



「もう優しくできない」と

君は言ってた

きっと電話の奥で泣きながら

そのときから僕は僕の中で

前の二人に

戻れないような感じがしていた

2008/05/04 (Sun)

[27] ごめんね
詩人:たか [投票][編集]

今ので何回目だったかな

もう覚えきれないくらい謝ってる


僕らはわかりあってる

そう思ってたのは

僕だけだったみたいだ


そりゃそうさ

君が悲しさゆえに甘えてきても

自分の主張を最優先してた



ごめんね



今ので何回なんだろう?


そうやって僕らは成り立っている

2007/12/01 (Sat)

[26] 君に対して
詩人:たか [投票][編集]

僕は何かしてあげれたかぃ
今更聞けないから思ってるけど

君が悲しくて泣いてるときは
慰めたくてそっと抱き締めた

でもその中で僕はなんだか
君に対してごまかしてる気がしていたんだ


本当に僕は君のことが好きだ だけど

この気持ちは嘘じゃないはずなんだ だけど

なんなんだろぅ
この心のもやもやは…

2006/12/01 (Fri)

[25] 忘れても。
詩人:たか [投票][編集]

忘れても
忘れても

何かで君を思い出す

初めてキスした雨の日
一緒にみた映画

手をつないでまわった夜店

ケンカして怒った君の顔 泣いた顔

どこにもいかないで って抱き締めてきた駅のホーム

忘れたくて
忘れても

きっと君を思い出す

忘れても
忘れても

2006/11/27 (Mon)

[24] 天井
詩人:たか [投票][編集]

さっきから浮かんでくる笑顔の君が
寝付けない僕に両手を伸ばしてくる

でてくるなって言ったってそこでずっと
いつもみたいにそっと微笑んでいるんだ

それだからかな
僕の決心がずるずる未練をひきずりこんで
明日まで連れていってしまっている気がするのは


いつになるんだろぅ
君のキスを忘れること
いつになるんだろぅ
君のにおいを忘れるのは

いつだっていいさそんなこと
君が今も幸せでいるなら

2006/11/15 (Wed)

[23] 立ち直れない君へ
詩人:たか [投票][編集]

そろそろ行かないか?
もう十分休んだんだろぅ?

いつまでも立ち直れないんなら
僕が引っ張っていってあげるから

さぁほら歩こう
君がそこで立ち止まっていても
時間はしっかり進んでいる

少しでも不安なら僕がずっと
となりで支えてあげるから

さぁ怖がらないで
次の場所へ進もう


2006/11/03 (Fri)

[22] 僕のとなり
詩人:たか [投票][編集]

君の場所はここだよ
いつでもあけておいてるから

寂しくなったら
こっちへおいで

そのかわりとはなんだけど
たくさん笑ってほしいんだ

君の笑顔のそばにいることで
僕は何よりも幸せだから

2006/10/31 (Tue)

[21] 君のとなり
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ここは僕の特等席
僕だけが許される

君がほらいつもみたいに寂しがっても
ずっととなりに僕がいるから

安心して笑っていていいんだよ

2006/10/27 (Fri)

[20] 二番目
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僕は君の初カレじゃない
君の初キッスも僕じゃない

そうやってすでに他の奴に先を越されてしまった

だけど 一つだけ 一つだけ僕が初めてなのは
君が愛する人と一つになることが
僕で初めてだったこと
だけど

僕は君の初カレじゃない
君の初キッスも僕じゃない

だから君が「愛」を感じたのも
僕で二回目なんだろう

2006/10/10 (Tue)
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