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自己中心の部屋  〜 新着順表示 〜


[18] 無題
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人生ってヤツは実にさまざまで

それぞれに一つだけの世界があり
一度きりのドラマがある


俺の人生も
俺だけが語れる
世界があって
時を重ねる毎に
俺のドラマも完成へと近づく訳だ

作って壊してまた造る
つぎはぎだらけで由とした

届かない果たせないはすり替えることで由とした

事実も存在も有ると信じて詰め寄らない


俺だけの世界
俺だけの物語





もしも俺が明日病に倒れ
死期の訪れを事実にしたら


俺の世界の君は
報われて 彩られて


花になり咲き誇ることだろう








2010/06/01 (Tue)

[17] 旅人
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そのラインを超えないように
警笛は鳴らされた警告は発せられた


一を成す為に回避不能な犠牲として

一の創造に必要不可欠な材料として






けど




流す涙があるヤツの喜怒哀楽を
「哀」と決めつけ



エヴァ?オバァ?オンギャア?







大丈夫
荒れても荒んでも

君らも同じ旅人だから


太陽目指して旅に出ないか?


迎えに行くよ



絶対だよ!




2010/05/17 (Mon)

[16] 堪えた想い
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いま
ここに見える景色を君に伝えたい


あの頃の空はどこまでも遠くて
川面に映る青は
どこまでも澄んでいた


いま
ここに映るものは寂しさが造り出した

『偽りの幸せ』

と俺が名付けた景色なんだ


お前は

((ミ゜エ゜ミ))

みてぇなヤツだったけど


好きだった
愛していた


ずっと帰りたいと思っていた



…もう
あの頃に戻れないかな



あの頃の景色をまた見てみたい



2010/05/11 (Tue)

[15] 貴様の果てに
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…よく見ろ


さぁさぁ 振り返って


そこに
あるかい?
君が君らが求めるものが?


ああ
確かに この複雑な混沌にまみれて活きれば


ストレスやら鬱憤やら
なんやらかんやら


時には
君がそれらをコントロール出来なくて


制御が効かない
空回りの何かが



心を占めて
身体を犯す




吐き出したら
取り戻せ!




蝕まれた
その軌跡に


これがオレだと
胡座をかくな!




失くして泣いて


無くして泣いて


亡くして泣く





俺の言葉よ




響いてくれ


2010/05/11 (Tue)

[14] 届かぬ想いを詩に変えて
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過ぎ去り 消え失せた日々が
非合法に再生される


意図を図りかね
理解に据え倦(あぐ)み


いつも乍(ながら) いつもの如く
過去は過去として無言の儘
ただ、立ち竦(つく)している


一寸先の闇と五里霧中は視界を遮り

照りつける太陽に幻を垣間見る










表現を変えるとすれば、
それは常道行動によるアクセスアップ法…





と違いますよね





ハイ違います


2010/05/10 (Mon)

[13] 情けねぇ神へ
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お綺麗な口で
ギャギャギャとかヒョヒョヒョって笑ってんじゃねぇ

なぁ
坊っちゃん 嬢ちゃん


親の力で学校行って

何の苦労もしてねぇからテメェはそんなにズル賢くなったのかい?


ほらほら
やってみなよ


先に手を出してみな


どの道長くはねぇんだ



諦めとも投げやりとも違う





開き直りってヤツの実力を教えてやんよ




2010/05/05 (Wed)

[12] ギャギャギャと笑う下衆の唄
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踏み外した道にも軌跡は続く


それは還らぬ過去となり
やがては唄となる

屈辱とは何かを考えた


殺意の兆し?
自身の崩壊?



視界に反映せぬ
万能の神とでも思ったのか?



刺客を放ってみろ
なんならキサマが来い


チマチマコソコソ正体も見せねぇ
ネトオタもどきのゲス野郎



それを神だと崇める者も同罪だ!




覚えておけ
俺はリアルでキサマを叩きふせてやる



キサマの正体は


その内に


唄となるであろう










2010/05/05 (Wed)

[11] 詩の如く 偶像ピアニストへ
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マジっすか?



マジっす!




経過観察中だった腫瘍の症状が酷くなったらしい

人間、いつか必ず死ぬんだし
俺も例外じゃねぇからな

しばらく活きたじゃねぇか
まだやり残したこともあるけど
生まれ変わってやり直すとするか






…なんて
ぜんぶウソです
神様





確かに前縦隔に結節影がありましたリンパ節を含み
胸線とも連続性がある
極めてタチの悪いものだと聞きました

でも
息が苦しいのは
それが原因じゃなく、同時に発覚した肺機種のせいなんです




だからお願いします
まだ死なせないでください






…なんて
俺が言うかよ


バカめ

そもそも神なんていねぇんだよ

神は俺自身だ

なぁ そうだろ!
そうなんだろ!!







あぁ
確かに胸が締め付けやがる


だが
それは多分テメェのせいだ


忘れてくれればいいのに



俺は誰も幸せにできないんだ




お前の唄はぜんぶ聞いた




だから
神である俺様から命令だ



とりあえず




ありがとう

さよなら








黙って
受け止めろ




そして
必ず幸せになれ!



以上だ!






2010/04/06 (Tue)

[10] 幸せは笑顔に咲く
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曖昧でうやむやなぼんやり言葉がありました
それはいろいろとあれこれ囁かれていましたので
心を病んだ旅人はその囁きに耳を傾け
聞き取れずに嘆くと 今度は何故囁いてるのかが分からなくて嘆きました
結局、病んでいた心は救わないままクエスチョンに答えられないまま
深入りせずにそれはそれ あれはあれ と思い直すことにしました

囁かれていたものは たわいもないとりとめもない
独り言にしては
一度は聞いてみたい
語りかけてもらいたい
そんな錯覚に囚われてしまいそうな

裏も表もない

大切なものであった筈だと
思うことにしました


そして
何故か込み上げてきた愛しさを振り払うと


旅人は
病んだ心の忘却の旅へと去って行きました






チャンチャン



2010/03/29 (Mon)

[9] 独り言しか言わない他人
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お前にとって
俺は一体なんなのだ?


俺にしてみりゃ
お前は単なる記憶の片隅さ


ただし
そんなくだらん片隅でも 害意があるならいつでも排除する



てめえは過去



過去に 心から愛した女




それだけだ!













2010/03/29 (Mon)
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