僕は闇の中にいる

暗く悲しい闇は

僕を掴んで離さない

僕までが闇になりそうで

でもいつも君が助けてくれる

闇に取り付かれた僕を

君と言う強い光が

僕を闇から解き放ってくれる

君が差し出す手が

まるで僕には希望の光に見えるよ

生きるのが嫌になったとか

生きてても意味がないとか

そんなふうに思うのは逃げてるだけだよ

みんな誰だって辛いことがあるし

悲しいこともある

でもだからって命を無駄にしていいわけない

あなたの命はあなただけの命じゃないんだよ

あなたを想うたくさんの人

その人たちにとって

あなたの命は大切なんだよ

だから…生きようよ

あなたはひとりじゃないから

私があなたを守るから

一緒に歩こうよ

どこまでも一緒に…

君がくれた手紙

小さくて丸っこい字が書かれた手紙

「好きです」と書かれた手紙

「ずっと一緒にいてください」と締めくくられた手紙

どうしてかな？

君の手紙を読んだら

僕も手紙を書きたくなった

だから今君に送る手紙を綴るよ

僕の想いを込めて

泣きたくて

泣きたくて

でも君の前では泣けなくて

僕はただ君に気付いてほしい

僕の涙を

僕の気持ちを

ただ知ってほしい

雨はやまない

悲しみの雨は

きっといつまでも

僕の中で降り続ける

時間は時に残酷で

時間は時に優しい

君がいなくなっても

この世界は何も変わりはしない

まるで君がはじめからいなかったかのように

世界は止まることなく進んでゆく

そんな残酷な世界で僕の時間だけが

君を失った日から止まったままだよ

僕の時間はきっと動き出すことはない

君を失った悲しみが僕の時間まで失わせたのだから…

放課後に聞こえる君のピアノの音

その音を聞く度に

僕は君を思い出すよ

君の奏でる優しい音色は

まるで僕の君を想う気持ちを奏でているようで

僕の想いは君の奏でる優しい音色と共に

どこまでもこの恋は続いてゆくよ…

僕はいつも君のことを考えているよ

君が悲しまないように

君が泣かないように

君が一人にならないように

僕はいつも君のことを見守るよ

いつかこの想いが君に届くその日まで

僕は君の幸せをささやかに見守るよ

悲しみは消えることはない

雨の音さえも消えてしまうほど

僕の悲しみは深くそして大きい

この悲しみはきっといつまでも消えることはない

いつまでも僕の胸の中で深い悲しみを刻み込んでいく

この雨のように静かに

そしてゆっくりと僕の心を冷やしていく

僕は今幸せです
　
君と出会えたこと
　
君と過ごした時間
　
君を愛せたこと
　
すべてが僕にとって幸せでした
　
君に会うことはもうできないけど
　
君と共に過ごした日々を僕は忘れないよ
　
君に会えて本当によかった
　
君に会えて僕は幸せでした