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☆の部屋  〜 新着順表示 〜


[7] 
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家の片隅に、大きなグランドピアノ。

小さい頃からそこにいた大きなピアノ。

ずっとそのピアノを弾くのが好きだった。

ピアノが奏でる旋律。

家の片隅に、あるのがあたりまえになっていた。

ある日、ピアノの音が鳴らなくなった。

とても好きだったあの音色は、

聞けなくなった。

でもある時、音が鳴った。

僕はうれしくてうれしくて、大事に大事に

音を奏でた。

いつまでもそこにあると思った。

でも、僕が学校から帰ったら

いつも家の片隅にある、大きなグランドピアノが

無くなっていた。

僕は泣きそうになったのを堪えた。

しかたがない。口々に大人は言う。

無くなったのはしかたがなかったんだよ、と。

大好きだったあの音色、

今ではもう聞けなくなってしまった。


家の片隅に、大きなグランドピアノ。

小さい頃からそこにいた大きなピアノ。

  ♪   ♪    ♪
♪   ♪    ♪   ♪  ♪
 ♪ ♪   ♪  ♪ ♪ ♪   
  

2004/07/10 (Sat)

[6] 時計
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カチカチと時計の音がする。

時を刻む音が響く。

時間は止まることをしらない。

時計の針を戻しても

あの頃の幸せだった家族はもどってこない。

もっともっと、戻そうとしても

戻ってこない思い出たち。


昔は、うるさくて聞こえなかった

時計の音。

今は、静かすぎて、時計の音が

カチカチと鳴っている。

その音と一緒に

幸せだった家族が崩れていった。

僕は、その音が聞こえないように

耳に蓋をした。

目の真っ暗じゃなく、耳の真っ暗。

何も聞こえなくて、真っ暗。

でも、やっぱり時計の音は聞こえてくる。

カチカチ。。カチカチ。。

戻ってこない思い出たち。。

2004/07/07 (Wed)

[5] 家族
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あの頃の幸せな家族はどこにいったの?

貧乏でも笑って過ごしていた日々はどこにいったの?

どこで、まちがったんだろう。

何がいけなかったんだろう。

いつからこんな家族になってしまったんだろう。

僕はよくわからない。

かってに時は進んでいって、

僕はただぼぉーっと見てるだけ

なんか僕だけ置いていかれた気がした。

家族ってこんなにモロイものだったのかナ。

2004/07/01 (Thu)

[4] だれ?
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僕は誰なんだろう。
  
君は誰なんだろう。

アナタは誰なんだろう。

ミンナ誰なんだろう。

ときどきフト思う。

僕はいったい誰で君も誰?

この世に生まれてきた人達はホントは誰なんだろう。

誰も知らない。

誰も知ってて知らぬふり

ホントは一番分かっているのは

自分自身なのだから・・・

2004/06/29 (Tue)

[3] 願い
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どんなに願っても欲しいモノは
 
手に入らない。

どんなに願っても思い通りにはいかない。

こんなに願っているのに

どうして叶わないのだろう。

神様は僕の願い事を聞いているのだろうか?

それとも願う人々が多くて

願いをかなえられないのだろうか?

僕たちはただひたすらに神様に

お願い事をする。

何度も何度も、そのたびひたすらに

その願いが叶うことを待っている。

いろんな人の願いが一度に叶う事は難しい

いろんな人の思いがいっぱいあって

この世界にいっぱいつまっている

僕は、そんな事を思う。

神様は、みんなの希望だから

一人だけのじゃない。

僕はそんな事を思いながら

今日も僕の願いが叶うのを待っている。

2004/06/22 (Tue)

[2] 
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この空は何よりも青く透き通っている

君の心もこの空のように淡く透き通っている

あまりに心に穢れがないから触れてしまうと

モロク簡単に壊れてしまう。

僕の心は君や空みたいに透き通ってはいない

暗くて濁っていて触れるとチクチクと痛い

僕も前は君や空のように透き通っていたのに

今ではまるで別の何かに変わってしまった

いつしか知らぬ間に僕の心は毒に汚染されていた。

僕は君のようにきれいな心を持ちたい

僕はあの空のようにきれいに透き通った心になりたい

いつか僕の心が君に癒されて

あの頃もっていた僕の心をとり戻せるといいナ。

2004/06/10 (Thu)

[1] 人生
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人生にはなんでこんなにツライ事が
たくさんあるんだろう。
生きてたらいい事がきっとあるなんてゆうけれど
僕には生きてていい事なんて一個もなかった。
生きている毎日がただ苦痛でしかない。
はやく死なせてくれればいいのに
自分からは怖くて死に切れない
こんな臆病な僕。
僕の人生はなんの価値なんてないのに
なぜ僕は生きているんだろう。

2004/06/09 (Wed)

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