ホーム > 詩人の部屋 > ちぃふぁんの部屋 > 新着順表示

ちぃふぁんの部屋  〜 新着順表示 〜


[146] 同居人
詩人:ちぃふぁん [投票][編集]

嫌い 馬鹿 触らないで
あなたの言う事全て嘘ね
私の気持ちも考えないで
棘のある言葉を吐くのね

知らない間に血を吸われるように
あなたは私の一部を奪っていくのね
いやもしかしたらそれとは真逆で
侵食しようとしているのかな

まだ心は動くから大丈夫
何もかもに無関心になってしまったら
私を刻む針は止まってしまうだろう

私を飼い慣らしたいだけに見えてしまう
思い通りにならない事を他人のせいにして
自分は何も悪くないなんて顔をして生きてる
そんなあなたを反面教師にしています

2023/08/18 (Fri)

[145] 幸せ
詩人:ちぃふぁん [投票][編集]

これ以上の幸せを望んだら
罰当たりなのかもしれない

住める家があって
大事な人が居て
愛らしい猫達に懐かれ
大好きな歌を聴いている

この星で人に生まれ
繋ぎ逢わせられた奇跡に
私が選んだ結果達に
この上ない幸せに
ただ感謝する

絶望する日もあるけれど
生きていて良かったと
思える日もあるのは確かだ
そんな風に足掻いて
私は生きている
これからも生きていくのだろう

2023/08/03 (Thu)

[144] Y♡
詩人:ちぃふぁん [投票][編集]

また人を好きになれるなんてね
思ってもみなかったけれど
ふとした事で巡り会って
二人惹かれあって恋に堕ちている

君への気持ちは隠さないけれど
重くならないように
離れないように
でも大好きな気持ちは強くなってしまう

これ以上は求めてはいけないから
愛してしまうのは怖いの
あの時流した涙君は気づいたかな
胸が少し苦しい
でもそんな事は言わないよ

こんな気持ちを綴ると
また重くなってしまうかな
でもね好きなんだよ大好きなんだよ
さっきまで会っていたのに
またすぐ会いたくなってしまう病だね

ありがとう出会ってくれて
ありがとう好きになってくれて
まだ始まったばかりだけど
同じ月日を重ねて生きていたい

胸がとても苦しい
でもそんな事は言わないよ
君は幸せも胸の痛みもくれる人
想いはまだ止まりそうにないです

2019/06/08 (Sat)

[143] もやもや
詩人:ちぃふぁん [投票][編集]

もやもやした想いが
私の中に膨らんで
あの人を思うたび
この気持ちが何なのか分かってしまう

でもこれは恋と呼べるのか
ただの気まぐれなのか分からなくて
また自分が嫌になる
結局のところ自己完結して口をつぐむ

妄想だけでいいんだ
嫌われてしまうのが怖いから
私の中にいるあの人は私を好きだから
ただ仲良くしてくれる距離でいいんだ

あの人は特別で
一番ではないけれど
私はもう一人ではないから
交わらないと分かっている

こんな気持ちを知られたら
面倒臭いと思われてしまいそうで
怖くてまた気持ちを隠す
この気持ちよどうか早く冷めておくれ

2019/02/20 (Wed)

[142] Dear D
詩人:ちぃふぁん [投票][編集]

「好き」か だとか
「愛してる」か だとか
それらは大して意味が無いんだ

やっぱり君と居て 好きだなって
こんな友達みたいな風でいて
私を求めてくれる君の手を唇を
もっと感じたくて
嫌われたくなくて
そっと距離を保つ

「好きだよ」なんて言えなくて
気まぐれかもしれない想いを
口にしたら変わってしまいそうで
重く思われたくなくて

もう恋人は作らないと決めたから
これが愛なのかなんてわからないけど
多分違うだろうから
君とはこのままでいいんだ

君はきっと本気じゃない
私もきっと本気じゃないから
もう泣きたくないから

2019/02/05 (Tue)

[141] 幸せなのか分からない日々に見た夢の話
詩人:ちぃふぁん [投票][編集]

時は絶え間なく過ぎて逝くのに
想い出だけ脳裏に媚りついている
消えてくれない記憶だけ
かき集めたらあなたの形になった

飛んで行くこともできないけれど
手を繋ぐことももう叶わないけれど
あなたの幸せを遠くで願うよ
なんてきれい事を言ってみる

私の想いだけ重かったのかな
あなたのことだけ考えていたと思ったのに
自分のことだけ考えていたのかな
若かりし日の…なんて言い訳を言ってみる

ただ好きだったんだよ
あなたは今もこの星で生きているのに
隣にいるのが私じゃなくて
今どうしているのかも知らないなんて
そうして私が心を痛めても
あなたの元には届かない

この間あなたを夢で見たんだよ
私の手を強く引いて
そしてまたあの照れた笑顔を向けてくれたんだよ
ねぇ 二人で過ごした記憶はあなたにも残っている…?

ないものねだりなのかな
余裕があるのか無いのか分からなくて
無意味にあなたを想い出してる
こんな私は滑稽ですか?

「会いたい」なんてもう言わないけれど
デジャヴのようにもしもまた会えたなら
昔みたいにまた話がしたいよ

2013/11/12 (Tue)

[140] 空へ、繋がる想い。
詩人:ちぃふぁん [投票][編集]

灰色の空に 細い月が白く浮かぶ
蘇る記憶 今でも憶えている

どうして こんなにも
胸が切ないんだろう
どうして こんなにも
哀しく感じるんだろう

堕ちていくように 永遠に溶けるように
刻みつけるように ずっと忘れないように


真っ青よりも薄く広がる空に
あなたに届けと言わんばかりに
真っ直ぐに延びていく飛行機雲

想いが強すぎたのかな
まだ若すぎたのかな

繋いでくれた手は
いつまでも続くものだと信じていた

「三日月は昼でも夜でも見る事が出来るよ」って教えてくれた
あなたはもう 私の隣にいない


空ばかり見上げているのは
あなたを忘れたくないから

あなたの笑顔を 笑い声を
泣き顔も 寝顔も
私の全てだった

失って初めて気付く大切さを
あなたが初めて教えてくれた


暗い寒い夜だって
空を見て あなたを探すよ

満ちていたり 欠けていたり
あの頃の二人と似ているね


大丈夫だよ もう泣いたりしないから
空を見れば あなたがいつもそこにいるから

2011/08/23 (Tue)

[139] 過去のあなたと 今の私
詩人:ちぃふぁん [投票][編集]

夢中でなければ一緒にいられなかった
過去に誓い合ったあなたは今、何処(いずこ)?

街で偶然出逢う
あなたはあの頃と何も変わっていなかった
いえ そう見えただけ?
変わってしまったのは私?

目が合っても お互いだと分かっても
何も話せず 笑い合う事なんて出来ず
あの頃とはもう違うから
私はまた目を背けた

「もう戻れない」じゃなく
「戻らない」と決めたあの時から
過去の痛みを舐めるのは得意じゃないから

夢を見ていたのかもね
甘えていたのかもね
きっと何も知らず求め過ぎていたのね

ねぇ あの頃とは私変われたかな?
いえ それほど変わってない?

変わってしまったのは愛する人
一人だけを愛せるようになった事
全体的に見ればそれも今は半信半疑

未来は何も保証されてないけど
とりあえず希望は持ててる
負けないように 今までの自分に

ルールなんて決まってないから
足かせはもう外したから
これからは「痛い」と叫んでも
自分の力で生きて行くと決めた
今側にいてくれる人と共に

現在(いま)の私にはまだ分からないけれど
きっといつか知るのだろう
縛る事でしか表現出来なかった親の愛を
冷静だったあなたの気持ちを
大人になるという事を

2010/08/02 (Mon)

[138] 月明かり
詩人:ちぃふぁん [投票][編集]

明かりの消えた部屋
白い光 月明かり
カーテンの合間をぬって
私の元まで届く
手をかざすと朧げに
私の手を白く照らす

隣には私の大好きな
彼のシルエット
スースーと寝息を立ててる

同じ部屋 携帯の明かり
似ているようで違うのね

同じ姿をしているけれど
私達が違うように
でも惹かれ合うように
明かりを探すように

あなたが私の月明かり
闇の中で出会った

私を朧げに照らすように
危なげに手を引いて
一緒に歩いて行こうよと

2010/07/01 (Thu)

[137] 君のために
詩人:ちぃふぁん [投票][編集]

「今朝は嫌な夢を見たの」と
眠たそうに君は目をこする
大丈夫だよ、僕がいるから
君のために僕がいるから

どんな嫌な事があっても
つらい事があっても
あったかく手を繋いでいてあげる

「永遠なんて信じてない」って君は言うけど
知ってる?今のこの時が永遠って言うんだよ
「幸せなんてずっと続く訳ない」って
全て否定的にならないで

今なら目をつむって歩いても怖くないでしょ?
だって僕があったかく手を繋いでいるから

君の目に 君の手に 君の足に
君を守り 君の支えになり 君を愛する事を
本当に僕は想っているんだよ
信じてくれなんて言わないから
僕の隣で君が笑ってくれるなら
この時は永遠だから

なにも恐れなくていいんだよ
僕を信じちゃっていいんだよ
例え全てが滅びても
僕だけは君の目印に立ってるから

いつもと変わらない毎日を二人で暮らそう
平凡に 贅沢は言わないから
ただ僕の隣にさえいてくれたらいいから
好きでいてくれたら最高に幸せだから

『僕と一緒にこれからの人生を歩いて下さい』

2010/03/09 (Tue)
146件中 (1-10) [ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 >> ... 15
- 詩人の部屋 -