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カツラギ゛の部屋  〜 新着順表示 〜


[5] 流れ星
詩人:カツラギ゛ [投票][編集]




流れた星に想いを紡ぐ。
1回…
2回…
3回と…
天まで届け。
あなたに届けと。
流れ星はすっと夜空に溶けてしまったけど、
想いはきっと夜空に残ったから。
同じ夜空の下で
あなたはなにを見てる?






2009/10/07 (Wed)

[4] 虹のふもと
詩人:カツラギ゛ [投票][編集]




雨上がり

電車の中

ケンカ中の君と僕

不機嫌そうに座る君

動揺する僕

何気なく窓の外を見ると

淡く淡く虹があった

「…虹」

という僕のつぶやき

君は速攻反応で窓に張り付いた

少しずつ色味を増していく虹

「虹、きれいだね」

君は笑顔で言った

僕も思った

虹が明日に掛かる橋なように

僕と君の間にも
橋が掛かったらいいのになぁ

とりあえずは、仲直りをしましょうか

虹を掛けるための土台を作りましょう






2009/10/07 (Wed)

[3] 愛のカタチ
詩人:カツラギ゛ [投票][編集]




おでこに一つの口づけ。
あなたから私への、
頑張ってのおまじない。
恥ずかしいし、
照れ臭いけど、
あったかい気持ちになって、勇気が湧いてくる。
掌に乗せたり、
持ち運んだりはできないけど、
これが、あなたと私の愛のカタチ。





2009/10/07 (Wed)

[2] ソライロ
詩人:カツラギ゛ [投票][編集]




青空の中の雨
少しムカつきを感じる僕とは対照的に
君は「虹がでるね」と笑った。
微笑む君に、まいったなと思う僕。
でも、また君を好きになれてよかったって思った。
心なしかにやける僕に
君はどうしたの?と笑った。
目の前には大きな虹が広がっていた。






2009/10/07 (Wed)

[1] JunkISM
詩人:カツラギ゛ [投票][編集]






例え壊れようとも
がらくたと罵られようとも
それでも僕は言う。
「ここにいる」
と。

例え声が涸れようとも
誰も耳を傾けていなかろうとも
それでも、
僕らは叫び続ける。
「生きている」
“生きているんだ”
と。






2009/10/07 (Wed)

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