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ちしゃ菜の部屋  〜 新着順表示 〜


[5] 赤ちゃん
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やわらかくて


あったかくて


ちっちゃくて


ずっしりと重い


命のかたまり


2007/11/04 (Sun)

[4] 祈る
詩人:ちしゃ菜 [投票][編集]

そう
一言で現すなら
笑顔

そのほんわかした笑顔に
クラッときた女の子はいっぱいいたんだよ

面白くて
オシャレさんで
英語が得意で

伏し目がちな睫毛も
色白で大きな手も

全部、君だった

全部、思い出になった


ありがとう
私と出会って
友達になってくれて

ほんわかした笑顔が似合う君だから
私も笑顔で見送るね

『さよなら』じゃなくて
『またね』って見送るね

本当にありがとう


どうか、安らかに




まっつんに捧ぐ


2007/07/04 (Wed)

[3] ぬくもり
詩人:ちしゃ菜 [投票][編集]

ねぇ
そのギュッとにぎった手
その小さな左手には
何が入っているの


夢?

希望?

未来?

無限の可能性が詰まっているの?


ねぇ
ひらいてみせてよ

ねぇねぇ
ちょっとだけ

……あっ!

そっかぁ
そーだよね


そっとひらいた
小さな手の中には
大きな指

お母さんの
あったかいぬくもり

2007/06/26 (Tue)

[2] 中毒
詩人:ちしゃ菜 [投票][編集]

ボクはね、
ダレかが傷つくのが怖いんだ。

ダレかがボクのせいで涙を流すなんて。
そんなことは絶対にイヤなんだ。

だから。
傷つくのはボク一人でいい。
涙するのはボク一人でいい。

例えそれがお前であっても同じだよ。
ボクはイヤなんだ。




オレは、
傷つくことなど恐くない。

お前がオレをかばう必要なんてない。
そんなことは絶対にない。

だから。
お前が傷つかないように、オレが盾になろう。
お前の涙があふれる前に、オレがぬぐってやる。


お前は知らない。

お前が傷つくことで、
オレが傷ついているということを。

2007/06/23 (Sat)

[1] お母さん
詩人:ちしゃ菜 [投票][編集]

あぁ あと何度
こうして言葉を交わすことができるだろう

毎日顔を合わせていたのにね
もうその記憶さえ
遠い昔のことのよう

毎日が
週に一度になり
月に一度になり
今では用のない限り
言葉を交わすことはなく

けれど
ふと会話がしたくなる
今でも声を聞けば
すぐに心境がわかってしまうよ

なんだか疲れているね
そう言ったって
そんなことないよ
きっとこう答える

いつだって
やさしかったのに
ずっと気づかないふりをしてごめん

あなたの声が
聞けなくなる前に

目をとじて
じっと耳を
かたむけよう

2007/06/22 (Fri)

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