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苑螺の部屋  〜 新着順表示 〜


[8] 階段
詩人:苑螺 [投票][編集]

今辛くないですか 
今苦しくないですか
貴方の目の前にある
階段をのぼれますか
のりこえられますか
ムリだと思ったら
まわりをみてください
きっと一緒にのりこえてくれる人がいるから

2003/11/09 (Sun)

[7] 願いが・・・
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この地に愛を
この世に愛を
僕らに夢と希望をください
時間と空間に支配された今
僕らひとりひとりが
夢を見てはいけないの
僕らひとりひとりが
希望を持ってはダメなの
この醜くなった大地に
この腐りかけた人達に
なにをどうつたえればいいの
なにをどうすればいいの
しょせん子供は大人のおもちゃ
しょせん大人は子供の召使い
曲がりきった世界でも
僕たちは生きていくしかない
夢と希望をもって
人は歩いていく
いつか僕たちの願いが叶うように
いつか僕たちの想いが伝わるように

2003/10/04 (Sat)

[6] ただ ただ・・・
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手が届かない人だと思っても
あきらめることが出来ない
気づいてくれると信じても
ただ願っているだけ
この想いもう止められない
想い伝えても
かなわないんだ
そう思ってる

自分を着飾っても
自分を磨いても
気づいてはくれない
この想い伝えれない
気づいてもらえない
こんな悲しいことはない
叶わないなら
ただ ただ
願うだけでいい
ただ ただ 
想うだけでいい

2003/08/14 (Thu)

[5] 果てしなく
詩人:苑螺 [投票][編集]

果てしなくつづくこの道は
僕に何を言いたいのだろう
果てしなくつづくこの川は
僕に何を求めてるのだろう
この世界は何を訴えたいのだろう
僕はなにもできない人間なのに
一人の人間はとても小さくて
一人の人類はとても大きい
一人の人間の僕になにを望んでいるのだろう
人は一人では何も出来ないのに

2003/08/11 (Mon)

[4] あの時の記憶
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あれは何の日だったか 今ではほとんど覚えていない
貴方からもらった歌  とても素敵だったと思う
私があげた数々の物  何をあげたかもう忘れた
すべてが記憶になくて
すべてが偽りのようで
とても苦しかった
とても辛かった

夕日が海にのまれ  もう夜になりかけのこと
赤い衣装をきた   葉が風になびき飛んだ
私達は  それを綺麗と感じたはず
私達は  これを忘れないでいようと
でも今では かすれた記憶
本当にあったことなのか
わからない記憶

忘れてしまった現実
薄れてしまった過去
あったはずの未来
どうして かすれてしまったのか
どうして 消えていってしまうのか
少しずつ 私の記憶から貴方がいなくなる
少しずつ 消えていく貴方の素敵な笑顔

2003/08/11 (Mon)

[3] 記憶
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記憶がうすれていく
思い出がなくなっていく
私の輝いていた日々のことが
貴方といた時間が
嘘のように
今は静まりかえっている
今は悲しくて
今はつまんなくて
貴方といたい
一緒にいたい
最近は時計の針を
2日や3日前と元に戻した
昔に戻りたくて
できない現実とわかっていても
もう一度  貴方と過ごしたい
もう一度  貴方に会いたい
時間を操れる力が欲しい
そんな願いが私の心の中でうずくまっている
この気持ち止められない
どうして貴方は居なくなったの
どうして私の所にいないの
こんなに貴方のことを思っているのに 

2003/08/01 (Fri)

[2] すれ違い
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僕たちはどうしてすれ違う
僕たちはどうして逢えない
あんなに話して
あんなに笑ったのに
いつもいつまでも共にいようと
どこどこまでも手を繋いでいよう
この約束も
今は幻で
僕の心から消えていく
僕の記憶から薄れていく
今覚えているのは
君と話していたこと
君と笑っていたこと
たったこれだけだけど
今の僕にとっては
大切な大切な宝物
ずっと宝物にしていきたい
僕が生きているときまで
今僕ができる精一杯のこと 

2003/07/31 (Thu)

[1] あの頃に戻りたい
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戻りたい過去がある
会いたい人がいる
戻りたい日がある
会いたい彼がいる
いつかの日に貴方と過ごした日々
ずっと一緒にいようねといっていた
楽しかったそして嬉しかった毎日
今では単なる過去
今では単なる思い出
貴方からもらった
手紙や贈り物
すべて大切にしまってある
貴方から貰った
数々の言葉
すべて心にしまってある
忘れる事なんてできない
忘れないようにしたい
涙にながして消したりなんかしない
時間という風にふかれて消したりしない
だから  誰も私の心に入らないで
だれも  絶対に私の想いをみないで
私は貴方といた日々を忘れたくないから

2003/07/30 (Wed)

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