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樹の部屋  〜 新着順表示 〜


[3] 9/4
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やっぱりあなたしか居なかった・・・

私をわかっている人はアナタだけ
私の全てを知っているのはアナタだけ
私を愛していい人はアナタだけ

アナタを愛していいのは私だけ・・


ある日突然アナタは私にこう言った・・

「もう、オレはお前じゃなきゃだめだ・・・。お前以外と幸せになるなんて

 ありえねぇ・・・。絶対、一緒に幸せになろう・・・。」

私はすごくうれしかった・・・。涙が出るほどうれしかった・・。

もうこの日を忘れない・・・。

数年後のこの日・・・私たちは結婚するって約束しました


9/4・・・私たちの結婚記念日・・・

2004/09/07 (Tue)

[2] 初デート
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私たちはこんなにも離れてる・・・
世界は小さいようにみえて・・
現実はこんなにも広い・・

私は夜空を見上げた
すると、とてもキレイな満月が輝いてた

ふと気がつくと涙を流していた・・
何故だろう・・・涙が止まらない・・
私はアナタの声が聞きたくなって電話した・・

「見て、きれいな満月だね・・
私たちこんなにも離れてるのに
今は同じものを見てるんだよ・・・」

今日はアナタと初デート
一生、今日の事を忘れない

また一緒に満月を見ようね
次は手をつないで・・・

2004/09/05 (Sun)

[1] existence
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冷たく悲しい空気が張り詰めているこの部屋
それを気にせず鳴り続ける着信音
いつもならうれしくてすぐに出る私
けど、今はそんな私はいない

愛しいあなたへ贈るつもりだった腕時計
今では私たちの関係を現しているかのように止まっている・・

ため息しすぎで酸欠になったこの部屋から出てみた
運命のいたずらか、愛しかったあなたに会った・・
部屋よりも冷たく、重い空気・・
その空気を切り裂くように私の瞳から涙が出た

あなたは私を抱きしめた
「愛してる・・」
あなたのお決まりの言葉
「・・・本気じゃないくせに・・・・」
運良く聞こえたあなたは青ざめた
無言の私たち、周りからはどう見えてる?

私の最後の優しさ・・・
「・・・さようなら・・・」
あなたを突き放し、背を向けた
これでよかったと私に言い聞かせる

あれからどれだけの時が過ぎたのだろう・・
止む事のないこの涙はどうすればいい?
忘れたはずのあなたの存在・・
まだ、ココロの片隅に残っている・・

2004/09/04 (Sat)

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