今僕の側には愛しい君がいるのに忘れられなぃ、あいつの季節がまた来る…。
雨上がり…梅雨過ぎて夏が来る。
紫陽花に雨の雫零れ落ち蝉が鳴く夏の始まり。

どうしてだろう？夏になるとあいつが気になる。

七夕近付き願い叶うならどうか…あいつを僕の中から消して下さい。

楽しかった想い出や笑い合ったあの日々も…もう何年も前の話し。今僕の側には愛しい君がいるのに忘れられない、あいつの季節がまた来る…。

風鈴…静かな音色につられて僕の心響くあいつの面影。

君と会っても気が気ぢゃなくて想い出に泣きそうになる。

裏切られて、傷付いて、2年前のあいつとの想い出は4年後の恋に…甦る。

今僕の側には大好きな君がいるのに忘れられない、あいつの季節がまた来る…。
あいつは今どうしてるかな？楽しかった日々よ…バイバイ…
過去の恋はもう捨てよう。僕は過去よりも今愛すべき人がいる。こんな僕だけど側にいて…永遠に…

時間というものは面白い。
楽しい時間はあっという間でつまんない時間は長く感じる。
君と出会うまでの時間＝つまらない時間。
君と出会った時間
＝楽しい時間。
つまらない時間もつまらない毎日も同じ事の繰り返し。
君と出会った時間は何が起こるか解らないドキドキ小説。
同じページを繰り返し読んでたってつまらない。だけど、先のページに記される事読むまでドキドキ…
君と出会ってからの時間がドキドキの小説。時間もあっという間。

君さえいなければ…
君さえいなければ僕が僕であれたのに…
君さえいなければ平凡な毎日おくれたのに…君さえいなければ恋の恐怖に慣れたのに…
なんだか今日は胸が痛い。
君がいないとダメなんだ…。
君がいるから僕がいる。
君がいるから楽しい日々。
君がいるから頑張れる。
君がいるから…
今日もまた胸が痛い…

僕はピエロ。
皆様を笑顔にするのが役目です。
僕はピエロ。
腹抱えて笑っても笑わす事が役目です。
君の顔が曇ったら笑わせて君に笑顔を与えます。
僕はピエロ。
どんな辛い事が訪れたって僕は皆様を笑わせます。
泣いてる昨日も切ない明日も…毎日毎日笑わせます。
皆様の笑顔を見ていたら辛い事全て消え去りました。
僕はピエロ。
今日も街角笑顔与える。

誰にも解る訳ないよね。
だって自分ぢゃないんだもの

耐えられない、辛い…辛いと言っても解らないよね。

本当は助けてほしい。
何も解らなくていいから、何の慰めさえもいらないからただ、ただ、ギュって抱きしめて。
強がりな私だから意地張ったりしちゃうけどそんなのお構いなしに逃がさないようにずっと…ずっと…抱きしめて

僕にしてあげられる事ってあるかな…
出来る事あるかな…
力になってあげたい…君の苦しみや辛さを少し、ほんの少しでもいいから忘れさせたい…
抱きしめるだけでいいの？？君が何処にも行けないようにただずっとギュッと抱きしめたげるだけでいいの？？
君の苦しみ、辛さはどれほどのものかはわからないけど、こんな僕にもしてあげられることあるならしたい。力になりたい。
出来るなら今すぐにでも側に行ってあげたい。
ごめんね、ほんとにごめん…

ゆらゆら…ゆらゆら…
心は海のように揺れ…
ひらひら…ひらひら…気持ちは桜のように…舞い…
切なさ募る。

貴方を愛せない私。愛しさ尽くしきれない。
戻れない。戻らない。
貴方は今でも私に対する愛抱え距離求め近く…遠く…
貴方を忘れられたらどんなに楽になるのでしょう？
心うらはら

時計は止まる。秒針動かず鍵掛けた思い。貴方思い出すと思いに浸る。
ただ側にいたい。ただいい思い出にしたい。
思い出の場所…紅葉の木…もうこんなに綺麗に染まっていたんだね。
ベンチに座り思い出残してして…

どんなに心、体、求めても貴方以外いない筈なのにいつからか一人ぼっちみたい。あたしの天気曇っていて。鎖掛かった頑丈な扉。苦しいよ。出れないよ

一人でいいの。一人がいいの。私もう貴方を愛せないんだから。
いつも一人だった。いつかの夢はもう…夢のまま。