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九市の部屋  〜 新着順表示 〜


[2] 良い子な手の唄
詩人:九市 [投票][編集]

良い子なおてては
何かを捕えて
満足そうに僕の顔の前へ
開くとそこには

何もなくて

指先がピクリと揺れ
良い子なおてては
ソレを探しに宙をさまよう
形ないもの
色ないもの
大きさすらわからない
もしかすると
大きく恐ろしいもの
もしかすると
とても素敵なもの

もしかすると

砂粒のように
捕えがたいものかも

それでも
良い子なおてては探します
探し当てなくてはいけない


僕の大切な夢
どうか幸せに通ずるよう
願いをかけて

良い子なおてては
宙をまだ、さまよう

2007/02/17 (Sat)

[1] 未来を信じる為の唄
詩人:九市 [投票][編集]

羽ばたけなくて良い
そんな気持は微塵もない
羽ばたけるなら
今すぐにでも蛹になろう


わかっているさ

何も知らない訳じゃない

何もしない訳じゃない

ただ僕がまだ幼虫なだけ


誰が
何を言おうとも
いつか
羽ばたいてみせよう

例え

神が

僕の事を

見放しても




僕は構わないと思う



乞えというなら
僕はサタンに乞おう
闇に乞おう

光の中に
望むものがないのなら
僕は
闇の中に
ソレを探しに行こう


君の望みはなんだ
僕の望みは果たされよう


漆黒の蝶となって

闇に紛れ

望む先を探してみせよう



光の中に必ずしも
望みがあるとはいえない
闇の中に必ずしも
光がないとはいえない


ソレを壊すのは誰でもない
自分自身だ

風の流れるままも良い

風に逆らう事も良い


それを君が決めたなら

2007/02/17 (Sat)

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